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赤ちゃんコースの受講受付中!

只今、七田式大塚教室では、赤ちゃんコースの受講を受付けています。

💛 生後1ヶ月

9月12日(水) 11:30~12:30

💛 生後4ヶ月

9月19日(水) 11:30~12:30

赤ちゃんコースは、予約制になっていますので、お電話にてお申込みください。

※ ほかの月齢の赤ちゃんコースの受講は随時ご相談下さい。

スタッフ一同、お待ちしております♪

 



Dear ⅿom Vol.10 [ 記憶のすすめ・暗唱のすすめ ]

Dear mom Vol.10

 記憶のすすめ・暗唱のすすめ

教室の休み明けでいつも感じることですが、2週間ぶりに会う子ども達は、「成長して大きくなっているな。」と、驚きます。急に暗唱が上手になっていたりします。毎日、子育てに没頭していると、わが子の成長はなかなか気づきにくいものですが、一歩離れた先生の視点で見ると、子どもの成長する力の素晴らしさを、常々感じさせられます。

いつも近くで見ているわが子、たまには他人の目=一歩距離を置いた目で見てみませんか。また新たなわが子の素敵なところ、たくさ~ん見えてくると思いますよ♪

年に一度、池袋・大塚・田端教室では発表会を開催しています。

発表会の目的はいろいろありますが、一つには自分のお子様を客観的にみる良い機会。そしてもう一つは自分のお子様が将来こうなったらいいなと思う素敵なお子様を見て自分のお子様の将来像を描いていただきたいと思って開催しています。

右上の写真は表彰式の一枚です。一教室なので、実際はこの数倍のお子様たちが表彰を受けています。毎年のことながら、本当に驚くほどの成果をあげています。

表彰式では、円周率500桁記憶をはじめ、国旗の記憶、1000コマ記憶、暗唱文集記憶制覇など、目標を達成したお子様たちにトロフィーの授与式を行っています。

発表会の一番初めは、表彰式、たくさんのトロフィーが並ぶ様子は圧巻です。中には、5個も6個も、持ちきれない程のトロフィーをGETする生徒さんもいて、会場からも驚きのどよめきも聞こえてきました。

どうやったら、そんなに沢山の暗唱がこなせるんでしょうか?

その秘訣はなんでしょうか?

という訳で、素晴らしい成果を出されているお母様にインタビューすると・・・、

 「そうですね。やっぱり一番は毎日やることですね。」

♡♡そう、その通り♡♡。まさに、王道に近道はなし。ですね。

そしてもう一つのポイント、暗唱に取り組んでいくと、どんどん、難しい長文になっていきます。が、大丈夫です。ある壁を超えるとみんな覚えるのがとても簡単になっていきます。その経験をすると、子どもも親も暗唱に取り組むのがとても楽になっていきますから。これが右脳学習の醍醐味なんですよね。

ただし、気をつけてくださいね。やりすぎは禁物です。やりすぎて嫌になるくらいなら、足りないくらいが良いのです。何事もよい塩梅で、いい加減にとりくむようにしてください。

また、え~!うちはとても毎日なんて無理!三日坊主です。という親御さん。それでもいいんです。七田先生は、このように言ってました。「三日坊主して、休んでまた始めると四日目からになるからそれでいいんですよ。」(笑)

暗唱の習慣のついたお子様は、記憶するということにまったく抵抗がありません。

つまり、暗記の得意な頭が出来上がるのです。実際、進学塾に行ってもトップクラスです。

発表会では、1,2才児は、体操やリトミックの発表、2才のお子様から小学生まで、学年ごとの発表と、1人1人が暗唱の発表をしました。普段の教室とは違う、大ホールの会場で、少し緊張しながらも、とても上手に発表をしてくれました。子ども達にとって良い成功体験になったと思います。幼少期に身につけてあげたい意欲は、たくさん人に認められ、褒められることによって育っていきます。日頃から、認めて褒める習慣をつけましょう。

七田式 池袋・大塚・田端教室代表 市原 美歌



Dear ⅿom Vol.9 [「脳の強化書」]

Dear mom Vol.9

「脳の強化書」

さて、今回は、脳の強化について。

先日、加藤先生の講義を久しぶりに聞く機会があり、とても興味深く聞かせていただきましたので、今回は、加藤先生の本から「脳の強化書」をご紹介いたします。

加藤先生は脳内科医・・脳の画像を見て、その人の得意分野、不得意分野、性格など、多くの事を診断し、その人に必要なトレーニングなど解析します。発達障害の子どもたちなどへのアプローチもとても素晴らしいものがあります。

先日、TVで、アインシュタインの脳を探せ!という番組がありました。

天才科学者アインシュタインの脳、現存しているんですね。びっくりしました。天才の秘密を解くために、家族の同意を得ず、死後、脳をとりだし、研究したという事でした。脳は細かく切り刻まれ、傷まないように樹脂加工され、多くの写真と共に保存されていました。切り分けられた脳は、ロードマップが作成され(そうまさに脳番地です)、一般人との違いなど、多くのことがわかっています。

よく言われている一般人との違いは、神経伝達の速さの事ですが、神経伝達を早くするには、やはり幼児期の働きかけというのがとても大事です。

20年以上教室をしていますが、早くに教室に来られた子どもほど、反応速度が速いと実感しています。

今日は、本の中からすぐに実践できる脳トレを2つご紹介しまうs。

脳番地・・みなさま、聞いたことがありますか?

わかりやすく言えば、場所によって働きが異なる脳を一枚の「地図」に見立て、その働きごとに「住所(番地)」を割り振ったというわけです。(本文より抜粋)

この本の中には、66の脳トレが紹介されています。その中でもぜひ、皆さまに読んでいただきたいところ、子ども達に実践していただきたいところ、2つご紹介します。文章は略してあります。

37.鉛筆を使って日記を書く(運動系脳番地トレーニングより)

パソコンの普及によって、紙に文字を書く機会はめっきり少なくなりました。しかし、脳への刺激という点では、パソコンは手書きには遠く及びません。鉛筆やペンを使って字を書くと、脳は手の動きを細かく指示しなければならず、広い範囲の脳番地を使います。

なお、筆記具は、ボールペンではなく、鉛筆や万年筆を使うことをおすすめします。鉛筆や万年筆は、書くときに先端を微調整しなければいけません。この微調整が、指先の脳番地トレーニングにはもってこいなのです。

55.映画やドラマのキャラをまねてみる(視覚系脳番地トレーニングより)

面白いことにこの「まね」という行為は、視覚系脳番地に大きな影響を与えるのです。子どもたちがヒーローごっこをするのは、「ウルトラマンや仮面ライダーになりたい」という願望があるからでしょう。・・・つまり「まね」をするために、番組を能動的にみるわけです。

単に「見る」から「見たい」に変わるだけで、脳の働きはまったく異なります。「~される」という状態では脳は受け身のままですが、「~したい」と思うことで、情報を自ら主体的に取得するようになり、結果的に脳が活性化されるのです。

という事は、子ども達のヒーローごっこも能力開発!なんですね(笑)。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌



Dear ⅿom Vol.8 [「幼児教育のすすめ」 学力は5歳までの親の接し方で決まる・・・]

Dear mom Vol.8

「幼児教育のすすめ」

学力は5歳までの親の接し方で決まる・・・by林 修先生

合格できる子とそうでない子の差は何か?一つ言えるのは、「優秀な子の親には共通したものがある」ということ。それは、親の多くが本好きだ、ということです。家庭で楽しそうに本を読んでいる姿を見て育ってきた子は、高い確率で本好きになり、それが東大合格につながるのです。

・・・(中略)・・・極端な言い方にきこえるかもしれませんが、わが子を東大に入れるかは「5歳までの親の接し方」によるところが大きいということです。

僕個人のことを振り返ってみても、学習能力を高めるうえで一番大きかったのは、3歳から5歳にかけての時期だったといえます。この時期に、文章を読むことがごく自然にできる環境を与えられていたことが大きかったのです。・・・(中略)・・・おかげで読書が楽しくなり、習性となりました。僕の日本語能力の基礎は、この小学校入学前の時期につくられ、脳のスペックが間違いなく大きくなっていったと思います。

同一に扱うのは僭越ですが、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士も似たようなことをおっしゃっています。

博士は4,5歳ぐらいから祖父に漢籍の素読を習っています。正座させられ厳しく。後年「私はこのころに漢籍を素読したことが決して無駄とは思わない。意味もわからず素読を繰り返すうちに漢字に慣れ、その後の読書を容易にしてくれた。・・・(後略)・・・

 緊張と弛緩があるゆたかな関係が大事

僕がいいと思うのは、テレビアニメの「ちびまる子ちゃん」の家庭。まる子ちゃんは、お母さんには厳しく叱られ、お姉ちゃんとは結構厳しいライバル関係だけど、友蔵じいちゃんとはクダラナイことばかり言い合っている。この冗談が言い合える人間関係ってけっこう大切なのです。家庭や生活環境の中に、緊張と弛緩がほどよいバランスで存在することになり、それが人格形成にも貢献していくからです。       プレジデントFamily 小学生からの知育大百科 2015年版より抜粋

 

今やメディアでも引っ張りだこのの林先生。「東大に入れる方法」のお題のなかで、大切なのは、

「5歳までの親の接し方」と書いています。やはり教育者はよくわかってらっしゃると思いました。実際、塾に通うようになってから、記憶力をよくしようとしても、難しいのです。なぜなら、能力開発は、10歳まででほぼ100%脳の発達が終了してしまうからです。そして、小学校からの勉強は、能力開発ではなくほとんどが、知識のつめこみになるため、入れるための器(林先生はスペックと呼んでいる)を拡げることのできる最適な期間=幼児期なのです。実際、教室の生徒さんで、お兄ちゃんが中学受験で苦労して、よくできる同級生たちは、みな幼児教育を受けていたということがわかり、下の子は苦労しないようにと、教室に来られた方もおられます。

親の接し方=賢くなる環境をいかに幼児期に整えるか。。ということです。以前、やはり、カリスマ中学塾の先生が講演会で言っていました。幼児教育を受けて育ったお子様と小学校に入ってから勉強を始めたお子様と何が一番違うか?幼児教育を受けた子は「勉強が好き!!」と言ってくれるそうです。だから、スタートラインが違うんです。と話されていました。

やっぱり、幼児教育は素晴らしいですね。これからも、皆様の子育てを、楽しく応援する情報を発信していきます。お楽しみに♪

七田式 池袋・大塚・田端 代表 市原 美歌

 



NHK Eテレ「にほんごであそぼ」で、暗唱発表!!

池袋教室に通室中の田中智規くん(5歳)の暗唱発表の映像がテレビで放映されます。

NHK Eテレ「にほんごであそぼ」 8/9(木) 17:00~17:10   「春はあけぼの・・・(夏)」

 

 








赤ちゃんコースの受講受付中!

只今、七田式大塚教室では、赤ちゃんコースの受講を受付けています。

💛 生後1ヶ月

9月12日(水) 11:30~12:30

💛 生後4ヶ月

9月19日(水) 11:30~12:30

赤ちゃんコースは、予約制になっていますので、お電話にてお申込みください。

※ ほかの月齢の赤ちゃんコースの受講は随時ご相談下さい。

スタッフ一同、お待ちしております♪

 



Dear ⅿom Vol.10 [ 記憶のすすめ・暗唱のすすめ ]

Dear mom Vol.10

 記憶のすすめ・暗唱のすすめ

教室の休み明けでいつも感じることですが、2週間ぶりに会う子ども達は、「成長して大きくなっているな。」と、驚きます。急に暗唱が上手になっていたりします。毎日、子育てに没頭していると、わが子の成長はなかなか気づきにくいものですが、一歩離れた先生の視点で見ると、子どもの成長する力の素晴らしさを、常々感じさせられます。

いつも近くで見ているわが子、たまには他人の目=一歩距離を置いた目で見てみませんか。また新たなわが子の素敵なところ、たくさ~ん見えてくると思いますよ♪

年に一度、池袋・大塚・田端教室では発表会を開催しています。

発表会の目的はいろいろありますが、一つには自分のお子様を客観的にみる良い機会。そしてもう一つは自分のお子様が将来こうなったらいいなと思う素敵なお子様を見て自分のお子様の将来像を描いていただきたいと思って開催しています。

右上の写真は表彰式の一枚です。一教室なので、実際はこの数倍のお子様たちが表彰を受けています。毎年のことながら、本当に驚くほどの成果をあげています。

表彰式では、円周率500桁記憶をはじめ、国旗の記憶、1000コマ記憶、暗唱文集記憶制覇など、目標を達成したお子様たちにトロフィーの授与式を行っています。

発表会の一番初めは、表彰式、たくさんのトロフィーが並ぶ様子は圧巻です。中には、5個も6個も、持ちきれない程のトロフィーをGETする生徒さんもいて、会場からも驚きのどよめきも聞こえてきました。

どうやったら、そんなに沢山の暗唱がこなせるんでしょうか?

その秘訣はなんでしょうか?

という訳で、素晴らしい成果を出されているお母様にインタビューすると・・・、

 「そうですね。やっぱり一番は毎日やることですね。」

♡♡そう、その通り♡♡。まさに、王道に近道はなし。ですね。

そしてもう一つのポイント、暗唱に取り組んでいくと、どんどん、難しい長文になっていきます。が、大丈夫です。ある壁を超えるとみんな覚えるのがとても簡単になっていきます。その経験をすると、子どもも親も暗唱に取り組むのがとても楽になっていきますから。これが右脳学習の醍醐味なんですよね。

ただし、気をつけてくださいね。やりすぎは禁物です。やりすぎて嫌になるくらいなら、足りないくらいが良いのです。何事もよい塩梅で、いい加減にとりくむようにしてください。

また、え~!うちはとても毎日なんて無理!三日坊主です。という親御さん。それでもいいんです。七田先生は、このように言ってました。「三日坊主して、休んでまた始めると四日目からになるからそれでいいんですよ。」(笑)

暗唱の習慣のついたお子様は、記憶するということにまったく抵抗がありません。

つまり、暗記の得意な頭が出来上がるのです。実際、進学塾に行ってもトップクラスです。

発表会では、1,2才児は、体操やリトミックの発表、2才のお子様から小学生まで、学年ごとの発表と、1人1人が暗唱の発表をしました。普段の教室とは違う、大ホールの会場で、少し緊張しながらも、とても上手に発表をしてくれました。子ども達にとって良い成功体験になったと思います。幼少期に身につけてあげたい意欲は、たくさん人に認められ、褒められることによって育っていきます。日頃から、認めて褒める習慣をつけましょう。

七田式 池袋・大塚・田端教室代表 市原 美歌



Dear ⅿom Vol.9 [「脳の強化書」]

Dear mom Vol.9

「脳の強化書」

さて、今回は、脳の強化について。

先日、加藤先生の講義を久しぶりに聞く機会があり、とても興味深く聞かせていただきましたので、今回は、加藤先生の本から「脳の強化書」をご紹介いたします。

加藤先生は脳内科医・・脳の画像を見て、その人の得意分野、不得意分野、性格など、多くの事を診断し、その人に必要なトレーニングなど解析します。発達障害の子どもたちなどへのアプローチもとても素晴らしいものがあります。

先日、TVで、アインシュタインの脳を探せ!という番組がありました。

天才科学者アインシュタインの脳、現存しているんですね。びっくりしました。天才の秘密を解くために、家族の同意を得ず、死後、脳をとりだし、研究したという事でした。脳は細かく切り刻まれ、傷まないように樹脂加工され、多くの写真と共に保存されていました。切り分けられた脳は、ロードマップが作成され(そうまさに脳番地です)、一般人との違いなど、多くのことがわかっています。

よく言われている一般人との違いは、神経伝達の速さの事ですが、神経伝達を早くするには、やはり幼児期の働きかけというのがとても大事です。

20年以上教室をしていますが、早くに教室に来られた子どもほど、反応速度が速いと実感しています。

今日は、本の中からすぐに実践できる脳トレを2つご紹介しまうs。

脳番地・・みなさま、聞いたことがありますか?

わかりやすく言えば、場所によって働きが異なる脳を一枚の「地図」に見立て、その働きごとに「住所(番地)」を割り振ったというわけです。(本文より抜粋)

この本の中には、66の脳トレが紹介されています。その中でもぜひ、皆さまに読んでいただきたいところ、子ども達に実践していただきたいところ、2つご紹介します。文章は略してあります。

37.鉛筆を使って日記を書く(運動系脳番地トレーニングより)

パソコンの普及によって、紙に文字を書く機会はめっきり少なくなりました。しかし、脳への刺激という点では、パソコンは手書きには遠く及びません。鉛筆やペンを使って字を書くと、脳は手の動きを細かく指示しなければならず、広い範囲の脳番地を使います。

なお、筆記具は、ボールペンではなく、鉛筆や万年筆を使うことをおすすめします。鉛筆や万年筆は、書くときに先端を微調整しなければいけません。この微調整が、指先の脳番地トレーニングにはもってこいなのです。

55.映画やドラマのキャラをまねてみる(視覚系脳番地トレーニングより)

面白いことにこの「まね」という行為は、視覚系脳番地に大きな影響を与えるのです。子どもたちがヒーローごっこをするのは、「ウルトラマンや仮面ライダーになりたい」という願望があるからでしょう。・・・つまり「まね」をするために、番組を能動的にみるわけです。

単に「見る」から「見たい」に変わるだけで、脳の働きはまったく異なります。「~される」という状態では脳は受け身のままですが、「~したい」と思うことで、情報を自ら主体的に取得するようになり、結果的に脳が活性化されるのです。

という事は、子ども達のヒーローごっこも能力開発!なんですね(笑)。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌



Dear ⅿom Vol.8 [「幼児教育のすすめ」 学力は5歳までの親の接し方で決まる・・・]

Dear mom Vol.8

「幼児教育のすすめ」

学力は5歳までの親の接し方で決まる・・・by林 修先生

合格できる子とそうでない子の差は何か?一つ言えるのは、「優秀な子の親には共通したものがある」ということ。それは、親の多くが本好きだ、ということです。家庭で楽しそうに本を読んでいる姿を見て育ってきた子は、高い確率で本好きになり、それが東大合格につながるのです。

・・・(中略)・・・極端な言い方にきこえるかもしれませんが、わが子を東大に入れるかは「5歳までの親の接し方」によるところが大きいということです。

僕個人のことを振り返ってみても、学習能力を高めるうえで一番大きかったのは、3歳から5歳にかけての時期だったといえます。この時期に、文章を読むことがごく自然にできる環境を与えられていたことが大きかったのです。・・・(中略)・・・おかげで読書が楽しくなり、習性となりました。僕の日本語能力の基礎は、この小学校入学前の時期につくられ、脳のスペックが間違いなく大きくなっていったと思います。

同一に扱うのは僭越ですが、ノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士も似たようなことをおっしゃっています。

博士は4,5歳ぐらいから祖父に漢籍の素読を習っています。正座させられ厳しく。後年「私はこのころに漢籍を素読したことが決して無駄とは思わない。意味もわからず素読を繰り返すうちに漢字に慣れ、その後の読書を容易にしてくれた。・・・(後略)・・・

 緊張と弛緩があるゆたかな関係が大事

僕がいいと思うのは、テレビアニメの「ちびまる子ちゃん」の家庭。まる子ちゃんは、お母さんには厳しく叱られ、お姉ちゃんとは結構厳しいライバル関係だけど、友蔵じいちゃんとはクダラナイことばかり言い合っている。この冗談が言い合える人間関係ってけっこう大切なのです。家庭や生活環境の中に、緊張と弛緩がほどよいバランスで存在することになり、それが人格形成にも貢献していくからです。       プレジデントFamily 小学生からの知育大百科 2015年版より抜粋

 

今やメディアでも引っ張りだこのの林先生。「東大に入れる方法」のお題のなかで、大切なのは、

「5歳までの親の接し方」と書いています。やはり教育者はよくわかってらっしゃると思いました。実際、塾に通うようになってから、記憶力をよくしようとしても、難しいのです。なぜなら、能力開発は、10歳まででほぼ100%脳の発達が終了してしまうからです。そして、小学校からの勉強は、能力開発ではなくほとんどが、知識のつめこみになるため、入れるための器(林先生はスペックと呼んでいる)を拡げることのできる最適な期間=幼児期なのです。実際、教室の生徒さんで、お兄ちゃんが中学受験で苦労して、よくできる同級生たちは、みな幼児教育を受けていたということがわかり、下の子は苦労しないようにと、教室に来られた方もおられます。

親の接し方=賢くなる環境をいかに幼児期に整えるか。。ということです。以前、やはり、カリスマ中学塾の先生が講演会で言っていました。幼児教育を受けて育ったお子様と小学校に入ってから勉強を始めたお子様と何が一番違うか?幼児教育を受けた子は「勉強が好き!!」と言ってくれるそうです。だから、スタートラインが違うんです。と話されていました。

やっぱり、幼児教育は素晴らしいですね。これからも、皆様の子育てを、楽しく応援する情報を発信していきます。お楽しみに♪

七田式 池袋・大塚・田端 代表 市原 美歌

 



NHK Eテレ「にほんごであそぼ」で、暗唱発表!!

池袋教室に通室中の田中智規くん(5歳)の暗唱発表の映像がテレビで放映されます。

NHK Eテレ「にほんごであそぼ」 8/9(木) 17:00~17:10   「春はあけぼの・・・(夏)」