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Dear mom Vol.36『 赤ちゃんは泣かせて育てましょう 』

Dear mom Vol.36

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

赤ちゃんは泣かせて育てましょう

 小さいころにあまり泣かせてもらえなかった子どもは、腹式呼吸ができないために肺がちゃんと発達せず、浅い呼吸しかできなくなります。一番の問題は、肋骨が広がって前にせり出したり、上に持ち上がったりすることです。そうなると、ますます正しい呼吸が難しくなり、ぜんそくなどの病気につながっていきます。(こどもが育つからだのしつけ 玉木志保美 より抜粋)

 えっ!泣かせないことで病気になる?だって泣いていたらかわいそうだから、なるべく泣かせないで育ててあげたいのに・・。と、大半のお母様方はそう思いますよね。でも、違うんです。『赤ちゃんは泣くのが仕事』私もはじめて、これを聞いたとき、育てる人の言い訳じゃないの、と思っていました。ところが、本当はそうじゃないんです。泣くということは肺にしっかりと空気を入れて、丈夫な肺を作るために、欠かせないこと!なんですね。

以下、本文(太字部分)より 

赤ちゃんは、お母さんのお腹のなかでは肺呼吸をしていません。生まれたときに「おぎゃあ」と泣いて、生まれて初めての肺呼吸をするのです。

 空気をしっかり吸うためには、まずしっかり吐き出すことが必要です。「おぎゃあ」は、空気を吐ききった時に出る声です。

 赤ちゃんが泣くというのは、しっかりと空気を吐き出して、肺にたっぷり空気を吸い込むために必要不可欠な行為。強い肺を作り、深い呼吸ができる子に育てるためには、たっぷり泣かせてあげることが大切です。

 昔は、子どもひとりひとりに十分手をかけてあげられなかったなどといわれますが、少なくとも、丈夫なからだを形成するうえでは、「赤ちゃんを無理に泣きやませない」のは、とても理にかなっていました。

 また、もう一つ大事なことがあります。本書の名前が「からだのしつけ」とあるように、正しい姿勢を作ること。先日の、神山先生の講演会でも「姿勢の悪い子は国立小学校合格(私立も)は難しい」との話がありました。本の中にもこう書いてあります。

 けれども、何時間も勉強をしたり、読書に集中できる子は、からだのゆがみがなく、一様に姿勢のいい子ばかりです。

 逆に姿勢の悪い子は、あちこち気が散ってひとつのことに集中できません。

有名塾の先生に聞いても、学校の先生と話しても、姿勢のよさと成績のよさはほぼ比例するといいます。(中略)具体的には、姿勢をよくすると、次のような変化があります。

・集中力がつく  ・持続力がつく  ・行動が俊敏になる 

・自信が持てるようになり精神が安定する  ・内臓の働きがよくなり、健康的になる 

・精神やからだのバランス感覚が鋭くなる

正しい姿勢を身につけさせてあげるには、おおよそ13歳まで、とりわけ3歳までが重要だそうです。質の良い頭は質の良い体に宿ります。正しい知識を知ってお子様に「からだのしつけ」実践しましょうね。     

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.35『植物に学ぶ』

Dear mom Vol.35

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 植物に学ぶ

 新緑が目にまぶしい季節となりましたね。5月の陽気に誘われて、木々を見あげていると“目には青葉 山ほととぎす 初鰹”という俳句が自然と浮かんできます。アウトドアで新緑のパワーをた~くさん浴び、楽しげな音楽を聴き、美味しいものをいただきましょうね。

 わが家の小さな庭にも、花が咲き始め、と共に、そこかしこから雑草がグングン・・・。日頃、放置気味の庭の手入れをしながら、ああ、だれが教えなくても、植物は、春が来たことがわかるんだなぁ。芽を出す時期、花を咲かせる時期がわかるんだなぁ。と、改めて気づかされます。

 冬の間は種のまま、じっーとしていて、、時期がくれば、芽を出し、根を張り、花が咲き、実をつける・・。ごく当たり前の自然現象ですが、なんだか、すごくないですか?だって、たった一粒の種が、花を咲かせたり、大木にもなるんです!!

 これって、子どもが育つのとおなじこと!って思いませんか?

 たった一粒の種(精子)が、根を張り(着床)、芽をだし(出産)、グングン伸びて立派に成長していく過程はまさに子どもの育っていく過程そのものです。

 植物がすくすく育つよう、水をあげたり、雑草を取ったり、肥料をあげたり、、私たちは手をかける訳です。子育ても同じですよね。子どもがすくすく育つように、よい食事、睡眠、躾、勉強などの環境を整える。きれいな花、立派な木になるように。

 ただ、ここで、大切なことを忘れてはいけません。

 どんなに手をかけようと、どんなによい肥料を与えようと、時期というものがあるという事を。芽を出す時期、葉を茂らせる時期、花を咲かせ、実をつける時期が、それぞれの植物にあるように、子どもたち一人一人にも、成果を出す時期があるという事を。適切な時期に、手をかけ、そして、待ってあげましょう。子育ては待つ、そう『待つ事』です。

 情報社会、今後ますますスピード重視の世の中で、親として、焦る気持ちはわかりますが、たまには、親としての視点を離れて、庭師になったつもりでお子様をながめてみてはどうでしょう。お子様の将来がちょっと楽しく見えてくると思いますよ。 

 

 空海さんもこんな風に言っています。

それ禿なる樹、定んで禿なるにあらず。春に遇うときは、すなわち栄え華さく。増なれる氷、何ぞ必ずしも氷ならん。夏に入るときはすなわち泮け注ぐ。穀牙、湿いを待ち、卉菓、時に結ぶ。   秘蔵宝鑰 第二愚童持斎心より

 以下、矢山先生(矢山クリニック院長)の超訳Ⅰ

 冬枯れの樹木もいつまでも枯れていない。春になれば緑の葉が芽生えて華が咲く。厚く重なった氷も、夏になれば解けて流れ出す。穀物も湿り気があれば発芽し、果物も時が来れば実を結ぶ。このように生物、無生物、全ての存在に決まった性質はない。良い機縁にめぐり合いの時の力が加われば、思いがけない程すばらしく発展するものです。 (空海の人間学より)

~空海の能力開発法、参考になります。また、次号お楽しみに~。 

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.34『スマホになりたい』

Dear mom Vol.34

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スマホになりたい

 シンガポールのサイトに投稿された、小学校の先生をしている女性の体験談のご紹介です。

遅い夕食を終え、児童たちから集めた作文をチェックし始めた女性。夫は近くに座って、スマートフォンでお気に入りのゲームアプリを楽しんでいました。

すると、最後の1人が提出した作文に差し掛かったところで、急に女性が泣き始めたのです。

「どうしたの?」 慌てて声を掛ける夫。

「昨日、子どもたちに宿題をだしたの。“自分の願い”というお題で作文を書いてもらったの。

それで、今最後の1つを読んでいたんだけど、これを読んだら泣かずにはいられないわ。」 

と、答える女性。

 夫がその内容を聞いたところ、女性は静かに作文を読み始めました。

ぼくの願いはスマートフォンになることです。

なぜなら、ぼくのママとパパはスマートフォンがとても大好きだから。

ママとパパはスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。

ぼくのパパが仕事から疲れて帰ってきたとき、パパは僕ではなく、

スマートフォンと時間を過ごします。

ママとパパが大事な仕事をしていてスマートフォンが鳴り出したら、

1回鳴っただけでもすぐに電話に出ます。

ぼくが泣いているときでさえ・・・そんな風にはしてくれないのに。

ママとパパはぼくとではなく、スマートフォンでゲームをして遊びます。

スマートフォンで誰かと話しているとき、ぼくが何か伝えたいことがあっても、

ぼくの話を聞いてくれません。

だから、ぼくの願いはスマートフォンになることです。

 ハッとした夫は感情的になり、急いでこう聞き返しました。

「一体誰がこれをかいたんだい?」

「私たちの息子よ」 女性の答えは、夫が一番聞きたくないものでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 大人でも夢中になってしまうスマホ、ましてや子どもなら尚更のこと。ですがその反面、スマホの弊害があることもわかってきています。大人も子どももスマホとの付き合い方を考える必要がありそうです。

 “スマホを持っていても1時間未満の使用時間の子は成績が良い”“2時間学習してもスマホのやりすぎの子は全く学習しない子より成績が悪い”等の、実証データもあります。

 脳の発達の上では、授乳中のスマホ使用も避けたほうが良さそうです。詳しく知りたい方は、この本を読んでみてくださいね。   

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.33 『  文章を感じる  』

Dear mom Vol.33

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文章を感じる

 知能テストと発達診断の時期となりました。連日のように面談をしています。そこで思うのは、やはり、子どもの能力はすばらしい!子どもはみな天才!という事です。

 先日も嬉しいお話をいただきました。年中さんの女の子が、受験塾に行ってみたところ、あまりにもよく出来るので『素晴らしい!すごいですね。今まで、何をやってこられたのですか?』と聞かれたそうです。

 そこで『うちは七田のお教室だけです。』というと、『七田がいいとは思っていましたが、ここまですばらしいとは・・、びっくりしました。』と、驚かれたそうです。

 お母様は『うちは七田のクラスでは、決してそんなに出来のいいほうではないのに、そのように言われて、反対にびっくりしました。やってて良かったです!』

 入ったばかりなのに、塾に一年以上前より通っている子たちを抜いて、ダントツの出来だそうです。当教室のクラスでも、実際よく出来るお子様なので、出来のいいほうではない、とはママの謙遜ですが、課題やプリントなど、ほどほどといった程度にこなしているので、ご自分的にはそんなに熱心ではないと思われるのでしょう。

 実は、教室の生徒さんは他の習い事の教室でほめられたり、おどろかれたり、というお話は、珍しくありません。絵画コンクールで賞をとったり、作文に選ばれたり、バイオリンコンクールで優勝したり、卒業生は、塾で一位をとったり、有名中学合格など。

 なぜ、そのようなことができるのでしょうか?

 そして、なぜ他の教室ではそれができないのでしょうか?

 それは・・・秘密です。

 と、いうのは冗談です(笑)、この短い紙面には書ききれないだけです。私が思うに、一番の違いは、早期教育に対しての認識の違いなのでしょう。

例えば幼児の数の認識は、2歳で2、3歳で3が解れば普通。だから、少ない数をしっかりと教える。それに対して、右脳教育は、無限大の能力を引き出すために、大量インプットする。どちらも一理あります。が、実際、右脳教育を受けて育った子をみるとその差は歴然としている。。と感じます。

 また、早期教育といえば、早く物事を教える。と思われていますが、本物の早期教育はそうではありません。教育とは、教えることと、育むことの2つの柱が必要なのです。育むこと、これが今の教育から忘れられがちになっているように思われます。

 そこで、早速、皆様に、やっていただきたいことが、あります。

 『絵本読み』! 文章を感じる能力、情感、イメージ力等々多くの能力が育ちます。

 な~んだ。簡単でしょ。1日10冊、できれば30冊。とにかく、なにはなくても、いつでもどこでも、絵本読みをしてあげましょう。賢い子は文章を感じる能力が高く=本をたくさん読んでいます。どうぞ、今日から、沢山、絵本を楽し~く読んであげましょう。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.32 『 新年あけましておめでとうございます 』

Dear mom Vol.32

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 新年あけましておめでとうございます  

お正月はゆっくり過ごせましたか? 里帰りをするとなんだかほっとしますね。それは親元に帰るからというだけでなく、故郷に帰るということは、本来の自分を取り戻すという意味もあるそうです。勿論、故郷だけでなく、自分自身を取り戻す方法はたくさんあります。たとえば、お気に入りの本を読む、好きな音楽を聴く、ゆっくりお風呂に入るなど。大掃除、年賀状などもいいですね。年末年始はリセットのチャンス!日常生活で忘れていたことを思い出させてくれます。

 というわけで、私もこの休みにスマホにある写真を見直してみました。するとそこには1冊の本の写真がありました。その名は『言志四録(げんししろく)』。キャー!すっかり忘れていました。そうだった、数年前、しちだ教育研究所で、七田先生の蔵書として飾ってあった本、忘れず頼もうと写真にとっておいたんだった!と思い出しました。

 いそいで取り寄せ、ページを開くとそこには、とてもいい言葉がありましたので、ご紹介いたします。

 

少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。

壮にして学べば、即ち老いて衰えず。

老いて学べば、即ち死して朽ちず。

          『言志晩録』第六○条 佐藤一斎

 

少年の時に学んでおけば、壮年になってから役に立ち、何事かを為すことができる。壮年のときに学んでおけば、老年になっても気力が衰えることはない。老年になっても学んでおけば、ますます見識も高くなり、社会に役立つこととなり、死んでからもその名は残る。

 

 佐藤一斎の『言志四録』といえば、誰もが知っている「三学戒」の名文句である。とくに平成十三年五月、小泉首相が教育関連法案を衆議院で論議している中で述べてから、いっそう有名になった。人間が学問し、精進し、さらに学問を重ねれば、一生のそれぞれの季節で花が開くことを教えてくれる。「学問の力」をこれほど端的に表した言葉はない。(本文より 抜粋)

                        

なぜ、人は学ぶのか?その問いに対して明快な答えがありました。この言葉は何度も聞いたり見たりしているのはずなのに、感動がありました。論語と同じく、名文の持つ力とでもいったらいいでしょうか。学ぶっていいな~って、改めて感じさせていただきました。

 これで子どもに「なんて勉強するの?」と聞かれたとき、この言葉がつかえますね。「少にして学べば・・・。」な~んて答えたら、とってもかっこいいですね(笑)。

                              

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.31 『 呼吸する木の教室の子どもたちが健やかに育つ 』

Dear mom Vol.31

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呼吸する木の教室の子どもたちが健やかに育つ

 七田教育と出会って、20数年——-。以来、多くの保護者の方々の子育て相談や、子どもたちの能力を引き出すお手伝いをしてきました。そこで感じたのは、子ども達がいかに好奇心、探求心にあふれ、学ぶことが大好きかということです。

 一人ひとりが本来持っている能力をいかんなく発揮し、伸ばしていける場として、幼児教室が果たす役割は教育面だけにとどまりません。子どもたちがのびのびと過ごせて、お母さん方も“ほっ”とできるような、そんな場を作ることも大切な役割のひとつと考えています。その環境づくりにひとつの答えを与えてくれたのが伊藤好則さんでした。

 今から5年ほど前のこと。新たに池袋校を開設することになり、テナントは決まったものの、教室をどんな雰囲気にしようかといろいろ悩んでいました。そんなときに伊藤さんから「幼児教室は子どもたちが主役だから、その子どもたちにとって気持ちのいい空間をつくることが一番大切なんじゃないかな。それだったら力を貸すよ」と声をかけていただき、「愛工房」の杉を使った教室を作ることになりました。・・(中略)・・

 まず、設計段階で驚いたのは、テナントですから木を使うといっても、せいぜい壁面の腰板ぐらいかと思っていたら、なんと床を全面的に杉板にするという案でした。フローリングは小さい子には痛いのではないかと思っていたのですが、取り越し苦労というか、かえって木がいかに子どもたちに良い影響を与えるか実感することとなりました。

 杉はやわらかくて、滑りにくいため、子どもたちがあまり転ばないんです。たとえころんでもあまり痛くないようですし、ほとんどケガをしない。これにはびっくりしました。

 そしてもうひとつは、杉にはリラックス効果があること。何より子どもたちの気持ちが落ち着いて、のびのびとしています。夏場じゃなくても靴下を脱いで、裸足でペタペタと走り回る姿は、本当にかわいいです。しかもほこりも立ちません。

 教室がオープンして4年が経ちますが、(2015年11月当時)いまだに、「木の香りがする」「心地よい」「空気がきれい」などと言われます。さらに壁紙には、い草和紙を使うなど、床、壁すべてに呼吸する素材が使われている。こんな贅沢な空間は、ほかにはあまりないと思います。

 伊藤さん、石原さんのお陰で理想的な木の教室を作ることができたこと、また手間ひまを惜しまず、地道に子どもたちやスタッフを育ててきたことが実を結び、2015年の春には生徒数が100名を超えるほどにまでなりました。この春には、同じビルの別フロア(2F)にまた新たな「愛工房」材を使った木の香りの教室を開設。今まで以上に本物の教育を目指していきたいと思っています。

      木造都市の夜明け 伊藤好則編著 第2部 市原美歌 インタビューより

 このブログを書いている現在、2019年春には、生徒数500名超となりました。この春新しくオープンした鎌倉教室もまた、愛工房の杉を使用した素敵な教室となっています。床と腰板には奇跡の杉そして壁は無農薬いぐさの和紙を使った鎌倉の雰囲気に合う木の空間となっています。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。  

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.30 『 チャンスをものにする 』

Dear mom Vol.30

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チャンスをものにする

 人間が生きていく上で、めぐり逢いというものが実に大きな要素を占めるということを教えられる。それは、もちろん「人」とのめぐり逢いがきわめて大きいということは言えよう。だが人だけではない。その対象は時には「時代」であり、時には「スクリーン」であり、一枚の「レコード」であり、「書物」であるのでしょう。

 人生にはチャンスというものがあるが、それは限りなく訪れるというものではありません。殊にビッグチャンスというものはそうしばしばやってくるものではありません。そして、そのチャンスがきわめて好運で、良質で、ゾクゾクするほどの中身をもつものであろうと、チャンスが何かを特別にしてくれるというものではないのです。

 チャンスというものは、けっして自分から動こうとはしません。もちろんチャンスがなければ人間が大きく何かの突破口を切りひらくことはむずかしいのでしょうが、やはりチャンスをモノにできるかどうかは、とにかくそれにかかわる人間自身にゆだねられているにちがいないのです。

 チャンスをモノにしている人には、やはりそれだけの備えと、資質と生きる姿勢と、人間力というものがあります。歴史上ヒーローと呼ばれる人はそれらの数多くを身につけた存在です。そのようなチャンスに挑み、自分のスーパーチャンスにしてしまう力と所業には、本当に目をみはらされてしまいます。北条時宗などチャンスどころか、元寇という最大の困難に遭遇し、みずからの寿命を縮めてでも日本を元の侵攻から防ぎ、救国の英雄になりました。

 織田信長も、最初の一戦、桶狭間の戦いにみずからのすべてを叩きつけます。秀吉は、与えられた一つ一つの小事、たとえば信長の草履とりの時は草履をあたためることに全身全霊をたくします。家康は耐えに耐え、究極のチャンスを待ちつづけました。

わが子に読んで聞かせたい偉人伝 濤川栄太 著より

 チャンスをモノにできるかできないか、そこには何の違いがあるのでしょうか?いろんな要因があるのでしょうが、確かに言えることは、モノにしている人はそのチャンスに対して必ず、『チャレンジしている』ということです。

 さて、子ども達につけさせてあげたい能力に『チャレンジ(挑戦)する力』があります。

 では、チャレンジする力=やってみようとする力はどこから湧いて出てくるのでしょうか。実は、幼児期の体験がとても大事です。なぜなら、幼児期の体験は潜在意識にインプットされるからです。そしてインプットされた経験が、自分自身に対する、自己肯定感と自信に繋がっていくのです。自己肯定感と自信が高ければ、ある意味、放っておいてもチャレンジする能力が高くなるのです。

 では、どうやってそれを育てるかということですが、2つの事を実行して下さればいいのです。

1つ目、子どもに「やったー!できたー!」という、成功体験を沢山させてあげること。

2つ目、子どもに「すごいね!えらいね!がんばったね!」と、ほめていただくこと。

 たった2つの事です。そうそう、皆さん、いつもなさっていることですから、今更言うまでもないですね(笑)。

 毎年、当教室では、発表会を行っていますが、発表会は、子ども達にとって成功体験を味わうことのできるのよい機会としての発表会として実施しています。

 上記の濤川先生の本は、読み聞かせるだけでなく小学高学年程度の能力があれば一人で読めるように書かれており、偉人の話は学童期における人格形成に大変役立ちます。  

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.29 『 冷えとり健康法 』

Dear mom Vol.29

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冷えとり健康法

 数年前に、歯科治療のため、歯医者に通っていた時のことです。すでに、虫歯の治療は終了していましたが、歯槽膿漏の治療のため通院中のこと。その日は、夏まっさかりの暑い日で、私は素足にサンダル、七分丈のズボンでした。すると、その服装を見た先生が、こう言いました。

「あ~~。冷やしちゃダメですよ。靴下をはいてください!重ね履き4枚です!」

「4枚も、ですか・・???」(えっ!夏でズボンをはいていれば、十分じゃないと内心で。)

わけがわからないといった私に、先生はこう説明してくれました。

「歯を支える骨のためです。」

それを聞いた私はさらによくわからず。。なんで歯のためになるの?と聞くと、

「肝臓に骨をつくってもらうためです。」

「???」

「足元が冷えていると、脳が体が冷えているとおもい、心臓が血液を流そうと頑張るので、心臓に負担がかかります。すると、心臓を助けようと、肝臓が頑張るので肝臓に負担がかかります。本来、肝臓は解毒をしたり、血液(一部)を作ったりするはずが、足が冷えていると、心臓を守るためにそれができない。血液が増えれば、結果、骨が作られて、歯を支える骨も再生され易くなります。まあ、年齢もありますから、まったく元通りとまではいかないでしょうけど(笑)。」

「ああ、それで靴下を、ですか。でも、ズボンで十分温かいと思うんですか。4枚もはくのですか?夏でもですか?」

「足先は31度、心臓は37度。その温度差をなくすんです。だから、常に4枚。」

「ああ、そういうことですか。これが、本当の頭寒足熱っていうことですね!!」

詳しいことは、本を読むようにと渡されたのが「万病を治す 冷えとり健康法」でした。すると、そこには、万病を治すという題にふさわしく、なるほどと納得できる内容が書かれていました。そして、それまでの私の冷えに対する考え方をすっかり改めさせられました。

 以来、靴下2枚は、(もちろん本当は4枚がお勧め)夏でも、夜でも基本、はくようになり、おかげ様で風邪をひく回数も減りました。

 皆さんは、若いから、私や子どもたちは関係ないわ。と思うかもしれません。が、ぎっくり腰や、生理不順、子どもの熱(とくに秋口の長期微熱)、赤ちゃんの原因不明の泣きなど、多くの原因が冷えによるものなのだと、知っていましたか?

 原則は、頭寒足熱と腹八分目。秋口は体調をくずしやすくなりがちですが、夏の冷えが原因なことも多いようです。みんなでしっかり冷えをとって、健康な体=健康な頭脳を育てていきましょう。

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正しい冷えとりは、どんな病気にも効く

冷えとりは、慢性的な体調不良から、水虫やヘルペス、アトピーなどのアレルギーや皮膚病、不妊症や生理不順、婦人科系の病気、シミ・シワ・白髪、ギックリ腰などの腰痛、そう鬱や不眠症、あらゆるがん、認知症などさまざまな病気に効果があります。まさに万病に効くといっても過言ではありません。

これが本当の「冷えとり」の手引書 進藤義晴・進藤幸恵著より       

(参考図書 万病を治す 冷えとり健康法  進藤義晴著)

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.28 『 いのちのやくそく 』

Dear mom Vol.28

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  いのちのやくそく

 「胎内記憶」という言葉をきいたことがありますか?名前の通り、生まれる前のお腹にいた時の記憶のことです。

 「胎内記憶」で有名な池川明先生とスピリチュアルミッドワイフ(魂の助産師という意味)の上田サトシ先生の共著「いのちのやくそく」が3年ほど前、出版されました。現在も増刷され、ひそかなブームになっています。以前、七田の池袋イベントにて、お二人の対談講演会がありましたし、上田先生の瞑想教室に通われておられる方もいらっしゃるのでご存じの方も多いと思います。

 私も始め「胎内記憶」のことを聞いたときは、ちょっとまゆつばものでした。が、教室の子ども達に聞いてみると、何人もの子が胎内記憶や生まれる前の記憶を持っていて、ビックリ。聞いてみると、周りの大人にも、胎内記憶や生まれた時の記憶、新生児の頃の記憶を持っている人も何人もいて又叉ビックリ!

 池川先生も、はじめは胎内記憶のことを知らなかったそうです。が、助産院の方たちとの交流などをきっかけに、胎内記憶の研究がすすんでいき、お産の考え方、取り組み方も変わっていきました。そして、それまでの西洋式のお産では、救急搬送を頼むこともあったのが、赤ちゃんにまかせるお産では救急搬送もなくなったそうです。

 いままでは長きにわたって、胎内記憶はないものとして扱う社会が続いてきました。科学の時代です。科学は目にみえないものやたましいの世界を否定することによって、急速に発達してきました。たましいはとりあえず「ない」ものと仮定することによって、脳科学はめざましく進歩したわけです。もし、たましいや目に見えないものを信じてきていたら、目に見えないものに頼ってしまい、科学は発達しなかったかもしれません。

 赤ちゃんに記憶や意識があるというのは、過去のある時代の人たちにとっては当たり前のことでした。でもそのときはやはり、科学は進歩しなかったのです。つまりどこかで科学を進歩させる必要があったのでしょう。

 そして、科学は発達したものの、現状を見るにつけ、行きつく先はどうも幸せではないのではないかということに、みんながなんとなく気がつき始めた。 

 (中略)

 いままで行き詰って「生きづらいなぁ」と思っていた人が、胎内記憶の世界にふれることによって、生きやすくなるケースが出てきている。(中略)

 だから、人生の参考書として、胎内記憶が登場したのではないか。わたしはそんなふうに思うのです。            いのちのやくそく  池川明・上田サトシより抜粋 

 また、上田先生は、自身の新生児の記憶を語っています。

ある時父が、天井から吊るしてグルグル回るガラガラの大きなおもちゃを買ってきました。

「止まったよ。電池が切れたよ」

僕はそう言ったのですが、僕の親は、

「何をこの子は泣いているのかしらね」

そんなふうに言うばかりで、僕の言葉を理解できず、寂しい思いをしたのを覚えているのです。

他、難産の赤ちゃんに話しかけて不安を取り除いてあげることによってスムーズなお産ができたり、というお話や、発達障害のお子さんが成長していくお話しなど、興味深い内容が沢山書かれています。子育てに悩んでいるお母様、お父様の一助となる本でしょう。

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.27 『 親の「感動」が子供を大きくする 』

Dear mom Vol.27

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親の「感動」がこどもを大きくする

 とはいえ、「ほめる子育て」は、まだ十分理解されていないようです。

 まず、「ほめられるのに慣れた子どもは、ほめられないと動かなくなるのでは?」とか、「いいことと悪いことの区別がつかなくなるのでは?」と心配する人もいます。

 事実はその正反対です。「ほめる子育て」を実践すると、愛されている子どもは心にネガティブなところがないので、まっすぐ優しく育ちます。

 素直で能力が高く、大人の注目を浴びる為に、問題行動を起こすこともなく、そもそも叱るようなことがないのです。

 なお、大脳生理学から「ほめる子育て」を検証すると、興味深いことがわかります。

 感動に満ちた言葉がけを受けた子どもの心には、感動が育ちます。そして感動が育つと、大脳辺縁系の扁桃体が育つのです。

 扁桃体は情動をつかさどります。そして、感動のシャワーを浴びるチャンスが多いほど、扁桃体はよく育つのです。その回路は右脳に通じていますから、扁桃体を育てる「感動教育」は、大きな意味で、右脳開発でもあります。

 今の教育の主流は前頭葉に刺激を与える「知性教育」が中心で、「感動教育」は行われていません。

 しかし、イチロー、松井秀喜さん、横峯さくらさん、福原愛さんといった一流の人たちの育てられ方を聞くと、最高の感動教育を受けていることがわかります。

 それぞれの分野で秀でた業績を上げるには、最高の感動をもらって、扁桃体を育てることが大切なのです。                         魂の教育  七田眞著より抜粋

~☆~~☆~~~☆~~~~☆彡

 そういえば、ドーマン法の開発者のドーマン博士が興味深い実験をしていました。才能開発教室に通う子ども達を2つのグループに分けます。金髪おバカママグループと黒髪知的ママグループ(あくまでもたとえです)。

 さて、どちらの子ども達がよく発達していたでしょうか?・・・なんと、金髪おバカママグループ!!スタッフ全員の予想は裏切られたそうです。そしてその差は、どこからくるのか調べたところ、ほめ方だったとのこと。知的レベルの高いママは、子どもが何かできた時、リアクションが薄く、それに比べ、おバカママは、髪をふりみださんばかりに喜んでメチャクチャほめる。わが子のできた!に純粋に感動できるんですね。まさに「感動教育」です。

 教室に来られるお母様、お父様は知的レベルの高い方ばかりです。が、ここはひとつ、わが子の成長の為、「メチャクチャほめる」を、実践していきましょうね。      代表 市原 美歌

~☆~~☆~~~☆~~~~☆彡

「こどもを認める、ほめる」というのは、口先だけのことではないからです。本当に「ほめる」子育てをするためには、親は、根本的に、わが子に対する見方をふかめていかなくてはなりません。

 基本は「できなくてあたりまえ」という前提から出発することです。

 子どもに対して勝手に設定した基準を、いったんすべてなくしてしまいましょう。すると、こどものすることはすべて愛らしく、喜びをもたらしてくれます。

 ちょっとした成長のサインだけでも嬉しく、感動に値することがわかります。そして自然に、心の底から、「あなたはすばらしい」と、子どもに語りかけているはずです。

つまり、本当の「ほめる子育て」とは、「親の感動を伝える子育て」なのです。   魂の教育より  

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



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Dear mom Vol.36『 赤ちゃんは泣かせて育てましょう 』

Dear mom Vol.36

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赤ちゃんは泣かせて育てましょう

 小さいころにあまり泣かせてもらえなかった子どもは、腹式呼吸ができないために肺がちゃんと発達せず、浅い呼吸しかできなくなります。一番の問題は、肋骨が広がって前にせり出したり、上に持ち上がったりすることです。そうなると、ますます正しい呼吸が難しくなり、ぜんそくなどの病気につながっていきます。(こどもが育つからだのしつけ 玉木志保美 より抜粋)

 えっ!泣かせないことで病気になる?だって泣いていたらかわいそうだから、なるべく泣かせないで育ててあげたいのに・・。と、大半のお母様方はそう思いますよね。でも、違うんです。『赤ちゃんは泣くのが仕事』私もはじめて、これを聞いたとき、育てる人の言い訳じゃないの、と思っていました。ところが、本当はそうじゃないんです。泣くということは肺にしっかりと空気を入れて、丈夫な肺を作るために、欠かせないこと!なんですね。

以下、本文(太字部分)より 

赤ちゃんは、お母さんのお腹のなかでは肺呼吸をしていません。生まれたときに「おぎゃあ」と泣いて、生まれて初めての肺呼吸をするのです。

 空気をしっかり吸うためには、まずしっかり吐き出すことが必要です。「おぎゃあ」は、空気を吐ききった時に出る声です。

 赤ちゃんが泣くというのは、しっかりと空気を吐き出して、肺にたっぷり空気を吸い込むために必要不可欠な行為。強い肺を作り、深い呼吸ができる子に育てるためには、たっぷり泣かせてあげることが大切です。

 昔は、子どもひとりひとりに十分手をかけてあげられなかったなどといわれますが、少なくとも、丈夫なからだを形成するうえでは、「赤ちゃんを無理に泣きやませない」のは、とても理にかなっていました。

 また、もう一つ大事なことがあります。本書の名前が「からだのしつけ」とあるように、正しい姿勢を作ること。先日の、神山先生の講演会でも「姿勢の悪い子は国立小学校合格(私立も)は難しい」との話がありました。本の中にもこう書いてあります。

 けれども、何時間も勉強をしたり、読書に集中できる子は、からだのゆがみがなく、一様に姿勢のいい子ばかりです。

 逆に姿勢の悪い子は、あちこち気が散ってひとつのことに集中できません。

有名塾の先生に聞いても、学校の先生と話しても、姿勢のよさと成績のよさはほぼ比例するといいます。(中略)具体的には、姿勢をよくすると、次のような変化があります。

・集中力がつく  ・持続力がつく  ・行動が俊敏になる 

・自信が持てるようになり精神が安定する  ・内臓の働きがよくなり、健康的になる 

・精神やからだのバランス感覚が鋭くなる

正しい姿勢を身につけさせてあげるには、おおよそ13歳まで、とりわけ3歳までが重要だそうです。質の良い頭は質の良い体に宿ります。正しい知識を知ってお子様に「からだのしつけ」実践しましょうね。     

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.35『植物に学ぶ』

Dear mom Vol.35

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

 植物に学ぶ

 新緑が目にまぶしい季節となりましたね。5月の陽気に誘われて、木々を見あげていると“目には青葉 山ほととぎす 初鰹”という俳句が自然と浮かんできます。アウトドアで新緑のパワーをた~くさん浴び、楽しげな音楽を聴き、美味しいものをいただきましょうね。

 わが家の小さな庭にも、花が咲き始め、と共に、そこかしこから雑草がグングン・・・。日頃、放置気味の庭の手入れをしながら、ああ、だれが教えなくても、植物は、春が来たことがわかるんだなぁ。芽を出す時期、花を咲かせる時期がわかるんだなぁ。と、改めて気づかされます。

 冬の間は種のまま、じっーとしていて、、時期がくれば、芽を出し、根を張り、花が咲き、実をつける・・。ごく当たり前の自然現象ですが、なんだか、すごくないですか?だって、たった一粒の種が、花を咲かせたり、大木にもなるんです!!

 これって、子どもが育つのとおなじこと!って思いませんか?

 たった一粒の種(精子)が、根を張り(着床)、芽をだし(出産)、グングン伸びて立派に成長していく過程はまさに子どもの育っていく過程そのものです。

 植物がすくすく育つよう、水をあげたり、雑草を取ったり、肥料をあげたり、、私たちは手をかける訳です。子育ても同じですよね。子どもがすくすく育つように、よい食事、睡眠、躾、勉強などの環境を整える。きれいな花、立派な木になるように。

 ただ、ここで、大切なことを忘れてはいけません。

 どんなに手をかけようと、どんなによい肥料を与えようと、時期というものがあるという事を。芽を出す時期、葉を茂らせる時期、花を咲かせ、実をつける時期が、それぞれの植物にあるように、子どもたち一人一人にも、成果を出す時期があるという事を。適切な時期に、手をかけ、そして、待ってあげましょう。子育ては待つ、そう『待つ事』です。

 情報社会、今後ますますスピード重視の世の中で、親として、焦る気持ちはわかりますが、たまには、親としての視点を離れて、庭師になったつもりでお子様をながめてみてはどうでしょう。お子様の将来がちょっと楽しく見えてくると思いますよ。 

 

 空海さんもこんな風に言っています。

それ禿なる樹、定んで禿なるにあらず。春に遇うときは、すなわち栄え華さく。増なれる氷、何ぞ必ずしも氷ならん。夏に入るときはすなわち泮け注ぐ。穀牙、湿いを待ち、卉菓、時に結ぶ。   秘蔵宝鑰 第二愚童持斎心より

 以下、矢山先生(矢山クリニック院長)の超訳Ⅰ

 冬枯れの樹木もいつまでも枯れていない。春になれば緑の葉が芽生えて華が咲く。厚く重なった氷も、夏になれば解けて流れ出す。穀物も湿り気があれば発芽し、果物も時が来れば実を結ぶ。このように生物、無生物、全ての存在に決まった性質はない。良い機縁にめぐり合いの時の力が加われば、思いがけない程すばらしく発展するものです。 (空海の人間学より)

~空海の能力開発法、参考になります。また、次号お楽しみに~。 

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.34『スマホになりたい』

Dear mom Vol.34

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スマホになりたい

 シンガポールのサイトに投稿された、小学校の先生をしている女性の体験談のご紹介です。

遅い夕食を終え、児童たちから集めた作文をチェックし始めた女性。夫は近くに座って、スマートフォンでお気に入りのゲームアプリを楽しんでいました。

すると、最後の1人が提出した作文に差し掛かったところで、急に女性が泣き始めたのです。

「どうしたの?」 慌てて声を掛ける夫。

「昨日、子どもたちに宿題をだしたの。“自分の願い”というお題で作文を書いてもらったの。

それで、今最後の1つを読んでいたんだけど、これを読んだら泣かずにはいられないわ。」 

と、答える女性。

 夫がその内容を聞いたところ、女性は静かに作文を読み始めました。

ぼくの願いはスマートフォンになることです。

なぜなら、ぼくのママとパパはスマートフォンがとても大好きだから。

ママとパパはスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。

ぼくのパパが仕事から疲れて帰ってきたとき、パパは僕ではなく、

スマートフォンと時間を過ごします。

ママとパパが大事な仕事をしていてスマートフォンが鳴り出したら、

1回鳴っただけでもすぐに電話に出ます。

ぼくが泣いているときでさえ・・・そんな風にはしてくれないのに。

ママとパパはぼくとではなく、スマートフォンでゲームをして遊びます。

スマートフォンで誰かと話しているとき、ぼくが何か伝えたいことがあっても、

ぼくの話を聞いてくれません。

だから、ぼくの願いはスマートフォンになることです。

 ハッとした夫は感情的になり、急いでこう聞き返しました。

「一体誰がこれをかいたんだい?」

「私たちの息子よ」 女性の答えは、夫が一番聞きたくないものでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 大人でも夢中になってしまうスマホ、ましてや子どもなら尚更のこと。ですがその反面、スマホの弊害があることもわかってきています。大人も子どももスマホとの付き合い方を考える必要がありそうです。

 “スマホを持っていても1時間未満の使用時間の子は成績が良い”“2時間学習してもスマホのやりすぎの子は全く学習しない子より成績が悪い”等の、実証データもあります。

 脳の発達の上では、授乳中のスマホ使用も避けたほうが良さそうです。詳しく知りたい方は、この本を読んでみてくださいね。   

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.33 『  文章を感じる  』

Dear mom Vol.33

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文章を感じる

 知能テストと発達診断の時期となりました。連日のように面談をしています。そこで思うのは、やはり、子どもの能力はすばらしい!子どもはみな天才!という事です。

 先日も嬉しいお話をいただきました。年中さんの女の子が、受験塾に行ってみたところ、あまりにもよく出来るので『素晴らしい!すごいですね。今まで、何をやってこられたのですか?』と聞かれたそうです。

 そこで『うちは七田のお教室だけです。』というと、『七田がいいとは思っていましたが、ここまですばらしいとは・・、びっくりしました。』と、驚かれたそうです。

 お母様は『うちは七田のクラスでは、決してそんなに出来のいいほうではないのに、そのように言われて、反対にびっくりしました。やってて良かったです!』

 入ったばかりなのに、塾に一年以上前より通っている子たちを抜いて、ダントツの出来だそうです。当教室のクラスでも、実際よく出来るお子様なので、出来のいいほうではない、とはママの謙遜ですが、課題やプリントなど、ほどほどといった程度にこなしているので、ご自分的にはそんなに熱心ではないと思われるのでしょう。

 実は、教室の生徒さんは他の習い事の教室でほめられたり、おどろかれたり、というお話は、珍しくありません。絵画コンクールで賞をとったり、作文に選ばれたり、バイオリンコンクールで優勝したり、卒業生は、塾で一位をとったり、有名中学合格など。

 なぜ、そのようなことができるのでしょうか?

 そして、なぜ他の教室ではそれができないのでしょうか?

 それは・・・秘密です。

 と、いうのは冗談です(笑)、この短い紙面には書ききれないだけです。私が思うに、一番の違いは、早期教育に対しての認識の違いなのでしょう。

例えば幼児の数の認識は、2歳で2、3歳で3が解れば普通。だから、少ない数をしっかりと教える。それに対して、右脳教育は、無限大の能力を引き出すために、大量インプットする。どちらも一理あります。が、実際、右脳教育を受けて育った子をみるとその差は歴然としている。。と感じます。

 また、早期教育といえば、早く物事を教える。と思われていますが、本物の早期教育はそうではありません。教育とは、教えることと、育むことの2つの柱が必要なのです。育むこと、これが今の教育から忘れられがちになっているように思われます。

 そこで、早速、皆様に、やっていただきたいことが、あります。

 『絵本読み』! 文章を感じる能力、情感、イメージ力等々多くの能力が育ちます。

 な~んだ。簡単でしょ。1日10冊、できれば30冊。とにかく、なにはなくても、いつでもどこでも、絵本読みをしてあげましょう。賢い子は文章を感じる能力が高く=本をたくさん読んでいます。どうぞ、今日から、沢山、絵本を楽し~く読んであげましょう。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.32 『 新年あけましておめでとうございます 』

Dear mom Vol.32

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 新年あけましておめでとうございます  

お正月はゆっくり過ごせましたか? 里帰りをするとなんだかほっとしますね。それは親元に帰るからというだけでなく、故郷に帰るということは、本来の自分を取り戻すという意味もあるそうです。勿論、故郷だけでなく、自分自身を取り戻す方法はたくさんあります。たとえば、お気に入りの本を読む、好きな音楽を聴く、ゆっくりお風呂に入るなど。大掃除、年賀状などもいいですね。年末年始はリセットのチャンス!日常生活で忘れていたことを思い出させてくれます。

 というわけで、私もこの休みにスマホにある写真を見直してみました。するとそこには1冊の本の写真がありました。その名は『言志四録(げんししろく)』。キャー!すっかり忘れていました。そうだった、数年前、しちだ教育研究所で、七田先生の蔵書として飾ってあった本、忘れず頼もうと写真にとっておいたんだった!と思い出しました。

 いそいで取り寄せ、ページを開くとそこには、とてもいい言葉がありましたので、ご紹介いたします。

 

少にして学べば、即ち壮にして為すこと有り。

壮にして学べば、即ち老いて衰えず。

老いて学べば、即ち死して朽ちず。

          『言志晩録』第六○条 佐藤一斎

 

少年の時に学んでおけば、壮年になってから役に立ち、何事かを為すことができる。壮年のときに学んでおけば、老年になっても気力が衰えることはない。老年になっても学んでおけば、ますます見識も高くなり、社会に役立つこととなり、死んでからもその名は残る。

 

 佐藤一斎の『言志四録』といえば、誰もが知っている「三学戒」の名文句である。とくに平成十三年五月、小泉首相が教育関連法案を衆議院で論議している中で述べてから、いっそう有名になった。人間が学問し、精進し、さらに学問を重ねれば、一生のそれぞれの季節で花が開くことを教えてくれる。「学問の力」をこれほど端的に表した言葉はない。(本文より 抜粋)

                        

なぜ、人は学ぶのか?その問いに対して明快な答えがありました。この言葉は何度も聞いたり見たりしているのはずなのに、感動がありました。論語と同じく、名文の持つ力とでもいったらいいでしょうか。学ぶっていいな~って、改めて感じさせていただきました。

 これで子どもに「なんて勉強するの?」と聞かれたとき、この言葉がつかえますね。「少にして学べば・・・。」な~んて答えたら、とってもかっこいいですね(笑)。

                              

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.31 『 呼吸する木の教室の子どもたちが健やかに育つ 』

Dear mom Vol.31

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呼吸する木の教室の子どもたちが健やかに育つ

 七田教育と出会って、20数年——-。以来、多くの保護者の方々の子育て相談や、子どもたちの能力を引き出すお手伝いをしてきました。そこで感じたのは、子ども達がいかに好奇心、探求心にあふれ、学ぶことが大好きかということです。

 一人ひとりが本来持っている能力をいかんなく発揮し、伸ばしていける場として、幼児教室が果たす役割は教育面だけにとどまりません。子どもたちがのびのびと過ごせて、お母さん方も“ほっ”とできるような、そんな場を作ることも大切な役割のひとつと考えています。その環境づくりにひとつの答えを与えてくれたのが伊藤好則さんでした。

 今から5年ほど前のこと。新たに池袋校を開設することになり、テナントは決まったものの、教室をどんな雰囲気にしようかといろいろ悩んでいました。そんなときに伊藤さんから「幼児教室は子どもたちが主役だから、その子どもたちにとって気持ちのいい空間をつくることが一番大切なんじゃないかな。それだったら力を貸すよ」と声をかけていただき、「愛工房」の杉を使った教室を作ることになりました。・・(中略)・・

 まず、設計段階で驚いたのは、テナントですから木を使うといっても、せいぜい壁面の腰板ぐらいかと思っていたら、なんと床を全面的に杉板にするという案でした。フローリングは小さい子には痛いのではないかと思っていたのですが、取り越し苦労というか、かえって木がいかに子どもたちに良い影響を与えるか実感することとなりました。

 杉はやわらかくて、滑りにくいため、子どもたちがあまり転ばないんです。たとえころんでもあまり痛くないようですし、ほとんどケガをしない。これにはびっくりしました。

 そしてもうひとつは、杉にはリラックス効果があること。何より子どもたちの気持ちが落ち着いて、のびのびとしています。夏場じゃなくても靴下を脱いで、裸足でペタペタと走り回る姿は、本当にかわいいです。しかもほこりも立ちません。

 教室がオープンして4年が経ちますが、(2015年11月当時)いまだに、「木の香りがする」「心地よい」「空気がきれい」などと言われます。さらに壁紙には、い草和紙を使うなど、床、壁すべてに呼吸する素材が使われている。こんな贅沢な空間は、ほかにはあまりないと思います。

 伊藤さん、石原さんのお陰で理想的な木の教室を作ることができたこと、また手間ひまを惜しまず、地道に子どもたちやスタッフを育ててきたことが実を結び、2015年の春には生徒数が100名を超えるほどにまでなりました。この春には、同じビルの別フロア(2F)にまた新たな「愛工房」材を使った木の香りの教室を開設。今まで以上に本物の教育を目指していきたいと思っています。

      木造都市の夜明け 伊藤好則編著 第2部 市原美歌 インタビューより

 このブログを書いている現在、2019年春には、生徒数500名超となりました。この春新しくオープンした鎌倉教室もまた、愛工房の杉を使用した素敵な教室となっています。床と腰板には奇跡の杉そして壁は無農薬いぐさの和紙を使った鎌倉の雰囲気に合う木の空間となっています。ぜひ、お立ち寄りくださいませ。  

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.30 『 チャンスをものにする 』

Dear mom Vol.30

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

チャンスをものにする

 人間が生きていく上で、めぐり逢いというものが実に大きな要素を占めるということを教えられる。それは、もちろん「人」とのめぐり逢いがきわめて大きいということは言えよう。だが人だけではない。その対象は時には「時代」であり、時には「スクリーン」であり、一枚の「レコード」であり、「書物」であるのでしょう。

 人生にはチャンスというものがあるが、それは限りなく訪れるというものではありません。殊にビッグチャンスというものはそうしばしばやってくるものではありません。そして、そのチャンスがきわめて好運で、良質で、ゾクゾクするほどの中身をもつものであろうと、チャンスが何かを特別にしてくれるというものではないのです。

 チャンスというものは、けっして自分から動こうとはしません。もちろんチャンスがなければ人間が大きく何かの突破口を切りひらくことはむずかしいのでしょうが、やはりチャンスをモノにできるかどうかは、とにかくそれにかかわる人間自身にゆだねられているにちがいないのです。

 チャンスをモノにしている人には、やはりそれだけの備えと、資質と生きる姿勢と、人間力というものがあります。歴史上ヒーローと呼ばれる人はそれらの数多くを身につけた存在です。そのようなチャンスに挑み、自分のスーパーチャンスにしてしまう力と所業には、本当に目をみはらされてしまいます。北条時宗などチャンスどころか、元寇という最大の困難に遭遇し、みずからの寿命を縮めてでも日本を元の侵攻から防ぎ、救国の英雄になりました。

 織田信長も、最初の一戦、桶狭間の戦いにみずからのすべてを叩きつけます。秀吉は、与えられた一つ一つの小事、たとえば信長の草履とりの時は草履をあたためることに全身全霊をたくします。家康は耐えに耐え、究極のチャンスを待ちつづけました。

わが子に読んで聞かせたい偉人伝 濤川栄太 著より

 チャンスをモノにできるかできないか、そこには何の違いがあるのでしょうか?いろんな要因があるのでしょうが、確かに言えることは、モノにしている人はそのチャンスに対して必ず、『チャレンジしている』ということです。

 さて、子ども達につけさせてあげたい能力に『チャレンジ(挑戦)する力』があります。

 では、チャレンジする力=やってみようとする力はどこから湧いて出てくるのでしょうか。実は、幼児期の体験がとても大事です。なぜなら、幼児期の体験は潜在意識にインプットされるからです。そしてインプットされた経験が、自分自身に対する、自己肯定感と自信に繋がっていくのです。自己肯定感と自信が高ければ、ある意味、放っておいてもチャレンジする能力が高くなるのです。

 では、どうやってそれを育てるかということですが、2つの事を実行して下さればいいのです。

1つ目、子どもに「やったー!できたー!」という、成功体験を沢山させてあげること。

2つ目、子どもに「すごいね!えらいね!がんばったね!」と、ほめていただくこと。

 たった2つの事です。そうそう、皆さん、いつもなさっていることですから、今更言うまでもないですね(笑)。

 毎年、当教室では、発表会を行っていますが、発表会は、子ども達にとって成功体験を味わうことのできるのよい機会としての発表会として実施しています。

 上記の濤川先生の本は、読み聞かせるだけでなく小学高学年程度の能力があれば一人で読めるように書かれており、偉人の話は学童期における人格形成に大変役立ちます。  

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌



Dear mom Vol.29 『 冷えとり健康法 』

Dear mom Vol.29

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冷えとり健康法

 数年前に、歯科治療のため、歯医者に通っていた時のことです。すでに、虫歯の治療は終了していましたが、歯槽膿漏の治療のため通院中のこと。その日は、夏まっさかりの暑い日で、私は素足にサンダル、七分丈のズボンでした。すると、その服装を見た先生が、こう言いました。

「あ~~。冷やしちゃダメですよ。靴下をはいてください!重ね履き4枚です!」

「4枚も、ですか・・???」(えっ!夏でズボンをはいていれば、十分じゃないと内心で。)

わけがわからないといった私に、先生はこう説明してくれました。

「歯を支える骨のためです。」

それを聞いた私はさらによくわからず。。なんで歯のためになるの?と聞くと、

「肝臓に骨をつくってもらうためです。」

「???」

「足元が冷えていると、脳が体が冷えているとおもい、心臓が血液を流そうと頑張るので、心臓に負担がかかります。すると、心臓を助けようと、肝臓が頑張るので肝臓に負担がかかります。本来、肝臓は解毒をしたり、血液(一部)を作ったりするはずが、足が冷えていると、心臓を守るためにそれができない。血液が増えれば、結果、骨が作られて、歯を支える骨も再生され易くなります。まあ、年齢もありますから、まったく元通りとまではいかないでしょうけど(笑)。」

「ああ、それで靴下を、ですか。でも、ズボンで十分温かいと思うんですか。4枚もはくのですか?夏でもですか?」

「足先は31度、心臓は37度。その温度差をなくすんです。だから、常に4枚。」

「ああ、そういうことですか。これが、本当の頭寒足熱っていうことですね!!」

詳しいことは、本を読むようにと渡されたのが「万病を治す 冷えとり健康法」でした。すると、そこには、万病を治すという題にふさわしく、なるほどと納得できる内容が書かれていました。そして、それまでの私の冷えに対する考え方をすっかり改めさせられました。

 以来、靴下2枚は、(もちろん本当は4枚がお勧め)夏でも、夜でも基本、はくようになり、おかげ様で風邪をひく回数も減りました。

 皆さんは、若いから、私や子どもたちは関係ないわ。と思うかもしれません。が、ぎっくり腰や、生理不順、子どもの熱(とくに秋口の長期微熱)、赤ちゃんの原因不明の泣きなど、多くの原因が冷えによるものなのだと、知っていましたか?

 原則は、頭寒足熱と腹八分目。秋口は体調をくずしやすくなりがちですが、夏の冷えが原因なことも多いようです。みんなでしっかり冷えをとって、健康な体=健康な頭脳を育てていきましょう。

~~~~*~~~~*~~~~*~~~~*~~~*~~~~

正しい冷えとりは、どんな病気にも効く

冷えとりは、慢性的な体調不良から、水虫やヘルペス、アトピーなどのアレルギーや皮膚病、不妊症や生理不順、婦人科系の病気、シミ・シワ・白髪、ギックリ腰などの腰痛、そう鬱や不眠症、あらゆるがん、認知症などさまざまな病気に効果があります。まさに万病に効くといっても過言ではありません。

これが本当の「冷えとり」の手引書 進藤義晴・進藤幸恵著より       

(参考図書 万病を治す 冷えとり健康法  進藤義晴著)

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.28 『 いのちのやくそく 』

Dear mom Vol.28

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  いのちのやくそく

 「胎内記憶」という言葉をきいたことがありますか?名前の通り、生まれる前のお腹にいた時の記憶のことです。

 「胎内記憶」で有名な池川明先生とスピリチュアルミッドワイフ(魂の助産師という意味)の上田サトシ先生の共著「いのちのやくそく」が3年ほど前、出版されました。現在も増刷され、ひそかなブームになっています。以前、七田の池袋イベントにて、お二人の対談講演会がありましたし、上田先生の瞑想教室に通われておられる方もいらっしゃるのでご存じの方も多いと思います。

 私も始め「胎内記憶」のことを聞いたときは、ちょっとまゆつばものでした。が、教室の子ども達に聞いてみると、何人もの子が胎内記憶や生まれる前の記憶を持っていて、ビックリ。聞いてみると、周りの大人にも、胎内記憶や生まれた時の記憶、新生児の頃の記憶を持っている人も何人もいて又叉ビックリ!

 池川先生も、はじめは胎内記憶のことを知らなかったそうです。が、助産院の方たちとの交流などをきっかけに、胎内記憶の研究がすすんでいき、お産の考え方、取り組み方も変わっていきました。そして、それまでの西洋式のお産では、救急搬送を頼むこともあったのが、赤ちゃんにまかせるお産では救急搬送もなくなったそうです。

 いままでは長きにわたって、胎内記憶はないものとして扱う社会が続いてきました。科学の時代です。科学は目にみえないものやたましいの世界を否定することによって、急速に発達してきました。たましいはとりあえず「ない」ものと仮定することによって、脳科学はめざましく進歩したわけです。もし、たましいや目に見えないものを信じてきていたら、目に見えないものに頼ってしまい、科学は発達しなかったかもしれません。

 赤ちゃんに記憶や意識があるというのは、過去のある時代の人たちにとっては当たり前のことでした。でもそのときはやはり、科学は進歩しなかったのです。つまりどこかで科学を進歩させる必要があったのでしょう。

 そして、科学は発達したものの、現状を見るにつけ、行きつく先はどうも幸せではないのではないかということに、みんながなんとなく気がつき始めた。 

 (中略)

 いままで行き詰って「生きづらいなぁ」と思っていた人が、胎内記憶の世界にふれることによって、生きやすくなるケースが出てきている。(中略)

 だから、人生の参考書として、胎内記憶が登場したのではないか。わたしはそんなふうに思うのです。            いのちのやくそく  池川明・上田サトシより抜粋 

 また、上田先生は、自身の新生児の記憶を語っています。

ある時父が、天井から吊るしてグルグル回るガラガラの大きなおもちゃを買ってきました。

「止まったよ。電池が切れたよ」

僕はそう言ったのですが、僕の親は、

「何をこの子は泣いているのかしらね」

そんなふうに言うばかりで、僕の言葉を理解できず、寂しい思いをしたのを覚えているのです。

他、難産の赤ちゃんに話しかけて不安を取り除いてあげることによってスムーズなお産ができたり、というお話や、発達障害のお子さんが成長していくお話しなど、興味深い内容が沢山書かれています。子育てに悩んでいるお母様、お父様の一助となる本でしょう。

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



Dear mom Vol.27 『 親の「感動」が子供を大きくする 』

Dear mom Vol.27

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親の「感動」がこどもを大きくする

 とはいえ、「ほめる子育て」は、まだ十分理解されていないようです。

 まず、「ほめられるのに慣れた子どもは、ほめられないと動かなくなるのでは?」とか、「いいことと悪いことの区別がつかなくなるのでは?」と心配する人もいます。

 事実はその正反対です。「ほめる子育て」を実践すると、愛されている子どもは心にネガティブなところがないので、まっすぐ優しく育ちます。

 素直で能力が高く、大人の注目を浴びる為に、問題行動を起こすこともなく、そもそも叱るようなことがないのです。

 なお、大脳生理学から「ほめる子育て」を検証すると、興味深いことがわかります。

 感動に満ちた言葉がけを受けた子どもの心には、感動が育ちます。そして感動が育つと、大脳辺縁系の扁桃体が育つのです。

 扁桃体は情動をつかさどります。そして、感動のシャワーを浴びるチャンスが多いほど、扁桃体はよく育つのです。その回路は右脳に通じていますから、扁桃体を育てる「感動教育」は、大きな意味で、右脳開発でもあります。

 今の教育の主流は前頭葉に刺激を与える「知性教育」が中心で、「感動教育」は行われていません。

 しかし、イチロー、松井秀喜さん、横峯さくらさん、福原愛さんといった一流の人たちの育てられ方を聞くと、最高の感動教育を受けていることがわかります。

 それぞれの分野で秀でた業績を上げるには、最高の感動をもらって、扁桃体を育てることが大切なのです。                         魂の教育  七田眞著より抜粋

~☆~~☆~~~☆~~~~☆彡

 そういえば、ドーマン法の開発者のドーマン博士が興味深い実験をしていました。才能開発教室に通う子ども達を2つのグループに分けます。金髪おバカママグループと黒髪知的ママグループ(あくまでもたとえです)。

 さて、どちらの子ども達がよく発達していたでしょうか?・・・なんと、金髪おバカママグループ!!スタッフ全員の予想は裏切られたそうです。そしてその差は、どこからくるのか調べたところ、ほめ方だったとのこと。知的レベルの高いママは、子どもが何かできた時、リアクションが薄く、それに比べ、おバカママは、髪をふりみださんばかりに喜んでメチャクチャほめる。わが子のできた!に純粋に感動できるんですね。まさに「感動教育」です。

 教室に来られるお母様、お父様は知的レベルの高い方ばかりです。が、ここはひとつ、わが子の成長の為、「メチャクチャほめる」を、実践していきましょうね。      代表 市原 美歌

~☆~~☆~~~☆~~~~☆彡

「こどもを認める、ほめる」というのは、口先だけのことではないからです。本当に「ほめる」子育てをするためには、親は、根本的に、わが子に対する見方をふかめていかなくてはなりません。

 基本は「できなくてあたりまえ」という前提から出発することです。

 子どもに対して勝手に設定した基準を、いったんすべてなくしてしまいましょう。すると、こどものすることはすべて愛らしく、喜びをもたらしてくれます。

 ちょっとした成長のサインだけでも嬉しく、感動に値することがわかります。そして自然に、心の底から、「あなたはすばらしい」と、子どもに語りかけているはずです。

つまり、本当の「ほめる子育て」とは、「親の感動を伝える子育て」なのです。   魂の教育より  

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



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