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Dear ⅿom Vol.6 [生まれてきてくれて、ありがとう]

Dear mom Vol.6

「生まれてきてくれて、ありがとう」 

近年、胎内記憶(生まれる前の記憶)の調査が目覚ましく進み、生まれる前のことを覚えている子どもが珍しくないことがわかってきました。

その研究によると、子供たちは、ほぼ例外なく「自分でお母さんを選んで生まれてきた」と語っています。子どもはお母さんが大好きで、お母さんに会うために、はるばるこの世に生まれてきたのです。さらに、多くの子どもたちが「お母さんの役に立つために、生まれてきた」と言っています。

そのため、お母さんが子どもの思いを認めて「生まれてきてくれて、ありがとう」という感謝の思いを伝えると、子供は「やっぱり、このお母さんのもとに生まれてきてよかった。お母さんを幸せにして、お母さんの役に立つことができた。自分は自分でいいんだ」という自信をもつことが、できるのです。                            魂の人間学 七田眞著より

胎内記憶の話をはじめて知ったとき、私も早速、当時4歳の、自分の息子に質問してみました。

「おなかの中にいた時、どんな感じだった?」

「う~ん、くらかった・・」 えっ!暗い?・・そりゃそうよね、おなかの中暗いもんね(心の声)

「ふ~ん、そう。暗かったの。」そう言いながら内心、ドキッとしていました。そうか、やっぱり、胎内記憶って本当にあるんだ、と。さらに興味をそそられた私は、ちょうど隣家に5歳の子がいたので、そのママに聞いてみました。

「ああ、うちの子ね。体操座りをして、こんな恰好だっだって言うのよ。」・・・やっぱり、本当らしい。

その後、教室の子どもたちからも、いろいろな胎内記憶の話を聞きました。

「生まれる前には雲の上にいたんだよ。そこからエスカレーターがあって、ママのところにおりてきたの。」

これを聞いたとき、その子の語彙にはエスカレーターという言葉はなかったそうです(Yちゃん当時3歳)。

また、Kちゃんは、「私には、お兄ちゃんが二人いるの。だから、私は3番目なの。」と言います。

その子は一人っ子。だから、その子がそのお話を話しているのを聞いたときに空想話なのかなと思いました。ところが、後からお母さんが、実はこの子の前に2回流産をしているのだと打ち明けてくれました。でも、この子には、そんな話は一切したことないそうです。その子はママにこう言ってくれたそうです。「赤ちゃんが、何度もダメになっちゃうから、Kちゃんが来てあげたんだよ。」その言葉通りの、とっても元気いっぱいの生命力溢れるお子さんです。当時、ママは、胎内記憶のことを知らず、うちの子は変なのではと心配していました。

そこで、池川先生の本を、『ママ、生まれる前から大好きだよ!(副題:胎内記憶といのちの不思議)』お勧めしました。副題の通り、胎内記憶の実話満載の本です。池川先生は、現産婦人科医、池川クリニック院長先生。それを読んだ、お母さんの感想は、「胎内記憶を持っている子どもって沢山いるんですね。この本を読んで主人も私もほっとしました。」

池川先生は著書のなかでこう述べています『子どもたちが語る胎内記憶は、私たち大人にとっても、深く考えさせられる内容をふくんでいます。「いのち」という不思議な現象に向きあい、それを深く受けとめ、人間として成長するために必要な智慧が、随所にちりばめられているのです。』

 七田式池袋・大塚・田端教室代表 市原 美歌

 



Dear ⅿom Vol.5 [暗唱のすすめ]

Dear mom Vol.5

暗唱のすすめ

記憶:過去に経験した事の印象や一度意識に止めた事の内容が脳裏にとどめられ、随時再現出来る状態にある(ようにする)こと。また、その内容。 新明和国語辞典より

記憶には、右脳記憶と左脳記憶があります。イメージ記憶や写真記憶というのが右脳記憶、文字認識や言語の記憶は左脳記憶です。

そして、なんと、右脳の記憶力は、左脳の100万倍、200万倍ともいわれています。さあ、その、能力を活用しない手はありませんよね。

それでは、どうしたらよいでしょうか。

右脳の能力を開くのにはいろいろな方法があります。その中で一番お家で実行できて簡単な方法が、暗唱です。右脳優位の子ども時代にしっかりと暗唱をさせること、これがキーポイントです。

「え~でも、うちの子なかなか覚えようとしてくれないんです・・・・。」

いえいえ、お母さん!ちょっと待ってください。暗唱というと、覚えるものと皆さんカン違いしています。確かに覚えることもひとつの目的ではありますが、七田の暗唱は、記憶の回路作りのためにするんですよ。

記憶の回路さえ開ければ、覚えようとした事がすっと覚えられ、そして、長~く覚えている事ができ、いつでも思い出す事のできる素晴らしい頭脳の持ち主になります。こんな頭だったら、私も欲しい!!(笑)。

では、暗唱のポイントです。

1.まず、繰り返し繰り返し、読んであげましょう。読んであげるのが難しい場合は、(漢詩など)CDを活用しましょう。聴覚から、入っていくのがポイントです。

2.次に、文章を読みましょう。ただし、子どもに読ませるのではなく、CDと一緒に、もしくはお母さんといっしょに読みます。このとき、指差しはしない事。また、子どもが間違えても、指摘したり、叱らない事。

3.すらすら読めるようになったら、文章をよみながら、2倍速で、言わせます。「ママの真似して、こんなふうにいえるかな。」と、面白そうに言ってみせる。

4.文章なしで、暗唱させる。

このような順番で暗唱をおしえてあげましょう。覚えさせようとするのではなく、繰り返し、繰り返しインプットします。聴覚から入るのが一番右脳の回路が開きやすく、お家でも練習しやすいです。たとえ、お子様が発表を嫌がったにしても無理強いはしないようにしましょう。自信がついてくれば自然に発表したくなるものです。また、お家での練習は、楽しくするようにしましょう。お母さんが楽しそうにしていれば、子どもは暗唱が好きになります。ひとつ出来たら、たくさんほめてあげましょう。子どもはほめてもらう事で、やる気がでます。

暗唱が得意になると、英語学習にも役立ちます。記憶の回路を開いたお子様は、英語の暗唱を簡単にやってのけます。聴覚記憶が育っているので、覚える事がとても、簡単にできるのです。

ポイントはそう、楽し~く♪取り組むことです。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌

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当時(江戸時代)、全国に三万六千以上の寺子屋があり、そこでは『論語』をはじめとする「四書五経」の素読を教えていたものです。そのために、当時の日本人は非常に記憶の質の良い国民であり、多くの優れた人物が育ったものでした。その教育法が失われていったのは、かえすがえすも残念なことです。

今こそ、昔の良き教育法を取り戻し、さらに現代社会で求められている「心の教育」と「魂の教育」を加えて、日本の教育を根底から変えていくことが大切ではないでしょうか。

「魂の人間学」七田眞より抜粋

 



Dear ⅿom Vol.4 [正食のすすめ]

Dear mom Vol.4

正食のすすめ

さらさら血液と、どろどろ血液の違いわかりますか?

赤血球の命は120日位といわれています。これは、良い赤血球の場合。あまり質の良くない赤血球は1ヶ月位しか寿命がありません。この違いはなんでしょうか。それは、赤血球をつくる素が違うのです。

簡単にいえば、肉、魚、卵でできた赤血球は質が悪く、反対に、未精白の穀物からできた赤血球は、質が良いということです。

血液の質が良いということは、体が健康で、頭も健康(=賢い)ということです。

では、玄米菜食にすればよいのでしょうか。答えはYESです。が、このように皆様にお勧めしている私自身、玄米菜食はその昔、1ヶ月でリタイア。

何しろ、玄米菜食にすると、外での食事が、ままならず(今ほど自然食レストランもありません)。また、食卓のメニューが、毎日同じような・・・。1ヶ月目にかかる頃、玄米ご飯をよくかまずにいい加減にたべたら、胃が痛くなり、ギブアップ。良いものは手間がかかります。玄米菜食をなさっている方は、本当に偉いと感心いたします。

良いのはわかっていてもむずかしい・・・そこで、玄米菜食はできないまでも、食物を摂るについての基礎知識について、皆様にいくつかのポイントをお知らせいたします。

①骨は骨にならない。肉は肉にならない。

こざかなや牛乳でカルシウムはとれますが、それで骨ができるのでしょうか。日本の昔の治療法に、骨粗しょう症の治療はすぎなを摂るとあります。さて、すぎなは植物ですから、カルシウムは含まれません。すぎなに含まれるケイ素が、カルシウムになります。要するに素材としてのカルシウムをとることが大切。タンパク質も然り。炭水化物が体内で吸収され、タンパク質になります。

②献立で、食べ方を工夫する。

バランスよく食べる。ということはどういうことでしょうか。私たちの知っているバランスはカロリーだったり、ビタミン、ミネラルバランスということですが、ここでは陰陽バランスの事を指します。

例えば、秋刀魚を焼いたら大根おろしを添えます。お刺身には大根の千切りをそえます。肉(陽性)料理には、たまねぎじゃがいも、ナス(陰性)などを添えます。また、夏には体を冷やす食べ物(陰性)、冬には体を温める食べ物(陽性)をとります。そう、日本食で昔から伝えられてきたことです。

③身体に聴く

私たちの食べたもので私たちの体ができています。正しい食事をしていれば、健康な体になりますし、間違った食事をすれば、どこかに不調がでてきます。以下いくつかの例をあげます。他にもありますが、ここでは主に肉、魚、砂糖の取りすぎにより、不調のでる場所をあげておきます。

腰痛・・魚類  頭・・砂糖、アルコール  尿路結石・・魚類  背中、肩こり・・肉、魚、砂糖

じんましん、白内障・・魚類  リューマチ、通風・・肉 肝臓・・肉、魚、卵、砂糖、油、化学調味料

病気は、毒がたまったところに出ます。通常は大小便で出し切れるはずが、出ないで残ってしまい、体の不調になります。では、どうしたらよいでしょうか。

④毒消しをする

りんごは肉の毒消し。みかんは魚の毒消し。しいたけは肉魚卵油の毒消し。大根は魚の毒消し。と、いろいろあります。また、梅醤番茶、しいたけスープなども日常とっていただくとよいですね。

参考図書:半断食 リーブル草書  國清擴史著

ポイントはいろいろありますが、ママの愛情のこもったお料理が一番のごちそうです!!あまり、こだわりすぎずに、楽しく♡食事をいただきましょう。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌

 



Dear ⅿom Vol.3 [生命力]

Dear mom Vol.3

生命力

「奇跡のリンゴ」 2013年映画化されていたのですが、先日、ようやく 鑑賞致しました。

ご存じの方も多いと思います。なんでも、この無農薬リンゴ・・20年待ちのレアものなんです!

とにかく美味しいらしい!ぜひ食べてみた~い!  ・・は、さておき、

最近は木村さん、全国どころか、世界中を飛び回って、奇跡の農法を教えてまわっているとのこと。そういえば市場にも奇跡の~シリーズ増えましたよね。

映画の内容は、大筋、原作通りでしたが、リンゴ畑と津軽農家の映像が、本を読むだけより、よく理解することができました。何年か前に本を読んだとき、リンゴの農薬散布の半端でない量を知り、びっくりしました。

年に10回以上も散布しなければできないリンゴ・・その無農薬栽培に挑戦した木村さん。そして苦節11年で「絶対不可能」を「可能」に。

成功の秘訣は、あきらめない心だったり、言葉がけだったり、たくさんあるとおもいますが、その中で今回はひとつ、「観察力」をあげたいと思います。「すべて観察からはじまる」これは、木村さんの著書:リンゴが教えてくれたことの第6章の題となっています。そしてその章の冒頭に「自然を見る、それも長く観察するということは、百姓仕事にとって一番大事なことです。」とあります。

これは、子育てにも、共通していえる事、ではないでしょうか。だって、「子どもを見る、それも長く観察するということは、親業にとって一番大事なことです。」・・どうですか?なかなかしっくりしてるでしょう。

本の中に、キュウリのひげの話が出てきます。ひげの前に指を出すと、巻きつく人と巻きつかない人がいるそうです。しかし、5,6歳の子どもは全員巻きつくそうです。まるで、キュウリにやさしい人だとか欲深いとか判定されているかのようだと。そして、木村さんはこう続けます。

植物はものを言いませんが、人間が言葉をわからないだけで、キュウリやトマト、イネ、白菜、キャベツも、すべての植物はきっと話かけているのではないかと思います。このことは見えない世界だから正しいかどうか分かりません。でも、キュウリだけは巻きつく巻きつかないがはっきり現れます。(本文より抜粋)

子どもたちも同じだと思います。子どもは、子ども好きなひとはすぐに見抜いて寄っていきますよね。木村さんのリンゴ育ての奮闘記は、子育てに参考になることが沢山つまっているなと思います。なぜなら、木村さんのリンゴ育ては、リンゴの木を観察しながら、リンゴがその生命力を最大限に活かせる環境づくりをしているのです。そしてその結果、台風にあっても負けないリンゴが出来上がりました。他の農家は壊滅的な被害(1991秋)を受けたというのにです。

どうしででしょうか、そのコツは? 以下、「奇跡のリンゴ」最終章より抜粋

おそらく最大の理由は、畑に余分な栄養分が存在していないからだろうと木村はいう。(中略)肥料を与えれば、確かにリンゴの実は簡単に大きくなる。けれど、リンゴの木からすれば、安易に栄養が得られるめに、地中深く根をはり巡らせなくてもいいということになる。(中略)現代の子ども達に免疫系の疾患が増えていることは周知のことだが、肥料を与えすぎたリンゴの木にも似たことが起きるのではないか。(中略)木村の畑のリンゴの木は、調べてみると20メートル以上も根を伸ばしていた。地上の枝や葉を見ればさほどの違いはないが、地下の根を見れば、まるで別の生き物である。(後略)

参考文献:奇跡のリンゴ 幻冬舎 リンゴが教えてくれたこと 日経新聞出版社

私たちも、木村さんの美味しいリンゴのような、生命力あふれる元気な子どもを育てていきたいですね。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌

 



Dear ⅿom Vol.2 [予防接種っていっぱいあるけど・・?]

Dear mom Vol.2

予防接種っていっぱいあるけど・・?

先日、あるお母様から「先生はワクチン推奨派ですか?それとも受けない派ですか?」と質問をされました。自分自身はなるべく受けずにすませたい派ですが、大切なお子様たちにたいして、いい加減に答えるわけにはいけません。そこで改めて、ワクチンについて調べてみました。

私が子育てをしていた約20年前も予防接種ってたくさんあるなあと、感じていましたが、最近ではさらに、増えていました。ヒブ?肺炎球菌?アジュバンド?・・・いったいなんじゃそりゃ?これは情報を整理しないと、と思っていたらある本をご紹介いただきました。

 そこでおすすめの本がこちらです。著者は医学博士の母里啓子(もり・ひろこ)先生。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)免疫学部感染症室長。他省略。

 2013年秋発行で、内容も、漫画が挿入されていたり、読みやすくわかりやすいとおもいます。乳幼児をお持ちのお母様にはぜひ、読んでいただいて、正しい知識を身につけていただけたらと思います。

ちょうど、昨夏、母里先生の講演をききましたら、「予防接種はうけないで!」と断言されていました。接種を勧めてきた私が言うんだから間違いないと。

賢い頭を育てるには、体の健康は欠かせません。むやみに病気を恐れるよりまずは、抵抗力と免疫力を育てることを考えて、予防接種についても正しい知識をもっていきたいですね。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室 代表 市原 美歌

 

子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種 母里 啓子著 双葉社

予防接種のスケジュール表を見て、たくさんの新米お母さんがタメ息をついていることでしょう。

「こんなにたくさんのワクチンをうたなきゃならないの?」、と。

大丈夫。どうぞ安心してください。

そのスケジュール表にある予防接種には、うたなくていいものがたくさんあります。

予防接種は決して強制されてするものではありません。打つ、打たない、の決定権は親にあります。自信を持って、必要な予防接種だけを選んでよいのです。

衛生状態、栄養状態の悪い発展途上国においては、予防接種が必要な場合もあります。でも、今の日本は、豊かで、清潔で、乳児死亡率は世界で一番低い国。危険な病気はどんどん減っているのです。結核もはしかも、いまの日本では死の病ではなくなっているのですから。(巻頭より)

『人間の体は長い長い進化の過程を経て、ここまで出来上がりました。自分自身の体を強くして、病と戦う力をつけておくことが、一番大事なことなのです。』 本文より抜粋

 



Dear ⅿom Vol.1 [言葉の力:胎教のすすめ]

Dear mom Vol.1

言葉の力:胎教のすすめ

あるとき、私の気功セミナーにいつも参加してくださる幼児教育の専門家から、言葉に関する面白いエピソードを聞きました。

教室で子どもたちを教える女性講師が、ふたり目のお子さんを妊娠したときです。産婦人科へ行くと、お医者さんに「子宮外妊娠かもしれない」と言われました。子宮外妊娠とは、受精卵が正常な部位以外に着床、発育した状態を言います。そのまま大きくなってしまうと母子ともに危険な状態になりかねません。彼女の場合は、卵管の近くに着床してました。

そこで、1ヵ月後の検診に行くまでの間、上のお子さんと一緒に、お腹の赤ちゃんに向かって「下がれ、下がれ」と、赤ちゃんが下がることをイメージしながら声をかけ続けたそうです。

すると次の検診で、今度は前置胎盤といって、子宮の下のほうに胎盤が付着してしまった。これも、分娩時の胎盤剥離による大量出血の恐れがあり、母体が非常に危険です。

それを聞いた彼女は、そうか、「下がれ、下がれ」と言うのでは間違っていたんだな。「正しい位置に」と言わなきゃいけなかったんだと思い、次の検診に行くまでの間、今度は「正しい位置に、正しい位置に」と言葉をかけ続けました。そうしたら、本当に正しい位置に戻ってくれたというのです。

びっくりしたのはお医者さんです。異常体質かもしれないと疑い、大きな病院に入院を勧めたそうです。しかし、彼女は、「大丈夫、この子は言うことを聞いてくれますから」と言って、断った。その後も、お腹に向かって「大丈夫、大丈夫」と言葉をかけ続けたところ、母子ともに健康で無事出産したそうです。

言葉には、そういう不思議なチカラがあるのです。特に、思いを込めて、繰り返し声に出すとよく効くようです。

『あいうえお言霊修行 矢山利彦著 ビジネス社』 プロローグより抜粋

 

実は、この話は、私がお話したもので、話に出てくる講師の先生は、大塚教室のK先生の事ですから、実話です。

言葉の力は本当に大きくて、実は想いの力を超えてしまいます。ただ、なかなかわかっていても、プラスの言葉だけを使う、というのは難しいことです。

なぜなら、私たちの思考方法や、言葉の使い方の基本ソフトは、親から譲り受けたものだから、そう簡単にはかえられないのです。

さて、それではどうしたらいいのでしょうか。

この本では、『あ・い・う・え・お』で始まるプラスの言葉を言ってみましょうと薦めています。詳しくは本を読んでいただければいいのですが、簡単に説明しておきます。

  • 「あ」・・・「ありがたい」
  • 「い」・・・「いつくしむ」
  • 「う」・・・「うれしく」
  • 「え」・・・「エンジョイ」
  • 「お」・・・「おおらか」

これを、1万回唱えれば、いいだけ・・とても簡単です。早速、はじめてみませんか?1万回はちょっと。。という方でも、お母様がプラスの言葉をたくさん言ってあげると、子供たちもプラスの言葉をたくさん使うようになりますよ。楽しみですね。ちなみに、ネガティブなひとは「が・ぎ・ぐ・げ・ご」が多いそうです。その意味は・・・教室にて。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室 代表 市原 美歌

 



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Dear ⅿom Vol.6 [生まれてきてくれて、ありがとう]

Dear mom Vol.6

「生まれてきてくれて、ありがとう」 

近年、胎内記憶(生まれる前の記憶)の調査が目覚ましく進み、生まれる前のことを覚えている子どもが珍しくないことがわかってきました。

その研究によると、子供たちは、ほぼ例外なく「自分でお母さんを選んで生まれてきた」と語っています。子どもはお母さんが大好きで、お母さんに会うために、はるばるこの世に生まれてきたのです。さらに、多くの子どもたちが「お母さんの役に立つために、生まれてきた」と言っています。

そのため、お母さんが子どもの思いを認めて「生まれてきてくれて、ありがとう」という感謝の思いを伝えると、子供は「やっぱり、このお母さんのもとに生まれてきてよかった。お母さんを幸せにして、お母さんの役に立つことができた。自分は自分でいいんだ」という自信をもつことが、できるのです。                            魂の人間学 七田眞著より

胎内記憶の話をはじめて知ったとき、私も早速、当時4歳の、自分の息子に質問してみました。

「おなかの中にいた時、どんな感じだった?」

「う~ん、くらかった・・」 えっ!暗い?・・そりゃそうよね、おなかの中暗いもんね(心の声)

「ふ~ん、そう。暗かったの。」そう言いながら内心、ドキッとしていました。そうか、やっぱり、胎内記憶って本当にあるんだ、と。さらに興味をそそられた私は、ちょうど隣家に5歳の子がいたので、そのママに聞いてみました。

「ああ、うちの子ね。体操座りをして、こんな恰好だっだって言うのよ。」・・・やっぱり、本当らしい。

その後、教室の子どもたちからも、いろいろな胎内記憶の話を聞きました。

「生まれる前には雲の上にいたんだよ。そこからエスカレーターがあって、ママのところにおりてきたの。」

これを聞いたとき、その子の語彙にはエスカレーターという言葉はなかったそうです(Yちゃん当時3歳)。

また、Kちゃんは、「私には、お兄ちゃんが二人いるの。だから、私は3番目なの。」と言います。

その子は一人っ子。だから、その子がそのお話を話しているのを聞いたときに空想話なのかなと思いました。ところが、後からお母さんが、実はこの子の前に2回流産をしているのだと打ち明けてくれました。でも、この子には、そんな話は一切したことないそうです。その子はママにこう言ってくれたそうです。「赤ちゃんが、何度もダメになっちゃうから、Kちゃんが来てあげたんだよ。」その言葉通りの、とっても元気いっぱいの生命力溢れるお子さんです。当時、ママは、胎内記憶のことを知らず、うちの子は変なのではと心配していました。

そこで、池川先生の本を、『ママ、生まれる前から大好きだよ!(副題:胎内記憶といのちの不思議)』お勧めしました。副題の通り、胎内記憶の実話満載の本です。池川先生は、現産婦人科医、池川クリニック院長先生。それを読んだ、お母さんの感想は、「胎内記憶を持っている子どもって沢山いるんですね。この本を読んで主人も私もほっとしました。」

池川先生は著書のなかでこう述べています『子どもたちが語る胎内記憶は、私たち大人にとっても、深く考えさせられる内容をふくんでいます。「いのち」という不思議な現象に向きあい、それを深く受けとめ、人間として成長するために必要な智慧が、随所にちりばめられているのです。』

 七田式池袋・大塚・田端教室代表 市原 美歌

 



Dear ⅿom Vol.5 [暗唱のすすめ]

Dear mom Vol.5

暗唱のすすめ

記憶:過去に経験した事の印象や一度意識に止めた事の内容が脳裏にとどめられ、随時再現出来る状態にある(ようにする)こと。また、その内容。 新明和国語辞典より

記憶には、右脳記憶と左脳記憶があります。イメージ記憶や写真記憶というのが右脳記憶、文字認識や言語の記憶は左脳記憶です。

そして、なんと、右脳の記憶力は、左脳の100万倍、200万倍ともいわれています。さあ、その、能力を活用しない手はありませんよね。

それでは、どうしたらよいでしょうか。

右脳の能力を開くのにはいろいろな方法があります。その中で一番お家で実行できて簡単な方法が、暗唱です。右脳優位の子ども時代にしっかりと暗唱をさせること、これがキーポイントです。

「え~でも、うちの子なかなか覚えようとしてくれないんです・・・・。」

いえいえ、お母さん!ちょっと待ってください。暗唱というと、覚えるものと皆さんカン違いしています。確かに覚えることもひとつの目的ではありますが、七田の暗唱は、記憶の回路作りのためにするんですよ。

記憶の回路さえ開ければ、覚えようとした事がすっと覚えられ、そして、長~く覚えている事ができ、いつでも思い出す事のできる素晴らしい頭脳の持ち主になります。こんな頭だったら、私も欲しい!!(笑)。

では、暗唱のポイントです。

1.まず、繰り返し繰り返し、読んであげましょう。読んであげるのが難しい場合は、(漢詩など)CDを活用しましょう。聴覚から、入っていくのがポイントです。

2.次に、文章を読みましょう。ただし、子どもに読ませるのではなく、CDと一緒に、もしくはお母さんといっしょに読みます。このとき、指差しはしない事。また、子どもが間違えても、指摘したり、叱らない事。

3.すらすら読めるようになったら、文章をよみながら、2倍速で、言わせます。「ママの真似して、こんなふうにいえるかな。」と、面白そうに言ってみせる。

4.文章なしで、暗唱させる。

このような順番で暗唱をおしえてあげましょう。覚えさせようとするのではなく、繰り返し、繰り返しインプットします。聴覚から入るのが一番右脳の回路が開きやすく、お家でも練習しやすいです。たとえ、お子様が発表を嫌がったにしても無理強いはしないようにしましょう。自信がついてくれば自然に発表したくなるものです。また、お家での練習は、楽しくするようにしましょう。お母さんが楽しそうにしていれば、子どもは暗唱が好きになります。ひとつ出来たら、たくさんほめてあげましょう。子どもはほめてもらう事で、やる気がでます。

暗唱が得意になると、英語学習にも役立ちます。記憶の回路を開いたお子様は、英語の暗唱を簡単にやってのけます。聴覚記憶が育っているので、覚える事がとても、簡単にできるのです。

ポイントはそう、楽し~く♪取り組むことです。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌

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当時(江戸時代)、全国に三万六千以上の寺子屋があり、そこでは『論語』をはじめとする「四書五経」の素読を教えていたものです。そのために、当時の日本人は非常に記憶の質の良い国民であり、多くの優れた人物が育ったものでした。その教育法が失われていったのは、かえすがえすも残念なことです。

今こそ、昔の良き教育法を取り戻し、さらに現代社会で求められている「心の教育」と「魂の教育」を加えて、日本の教育を根底から変えていくことが大切ではないでしょうか。

「魂の人間学」七田眞より抜粋

 



Dear ⅿom Vol.4 [正食のすすめ]

Dear mom Vol.4

正食のすすめ

さらさら血液と、どろどろ血液の違いわかりますか?

赤血球の命は120日位といわれています。これは、良い赤血球の場合。あまり質の良くない赤血球は1ヶ月位しか寿命がありません。この違いはなんでしょうか。それは、赤血球をつくる素が違うのです。

簡単にいえば、肉、魚、卵でできた赤血球は質が悪く、反対に、未精白の穀物からできた赤血球は、質が良いということです。

血液の質が良いということは、体が健康で、頭も健康(=賢い)ということです。

では、玄米菜食にすればよいのでしょうか。答えはYESです。が、このように皆様にお勧めしている私自身、玄米菜食はその昔、1ヶ月でリタイア。

何しろ、玄米菜食にすると、外での食事が、ままならず(今ほど自然食レストランもありません)。また、食卓のメニューが、毎日同じような・・・。1ヶ月目にかかる頃、玄米ご飯をよくかまずにいい加減にたべたら、胃が痛くなり、ギブアップ。良いものは手間がかかります。玄米菜食をなさっている方は、本当に偉いと感心いたします。

良いのはわかっていてもむずかしい・・・そこで、玄米菜食はできないまでも、食物を摂るについての基礎知識について、皆様にいくつかのポイントをお知らせいたします。

①骨は骨にならない。肉は肉にならない。

こざかなや牛乳でカルシウムはとれますが、それで骨ができるのでしょうか。日本の昔の治療法に、骨粗しょう症の治療はすぎなを摂るとあります。さて、すぎなは植物ですから、カルシウムは含まれません。すぎなに含まれるケイ素が、カルシウムになります。要するに素材としてのカルシウムをとることが大切。タンパク質も然り。炭水化物が体内で吸収され、タンパク質になります。

②献立で、食べ方を工夫する。

バランスよく食べる。ということはどういうことでしょうか。私たちの知っているバランスはカロリーだったり、ビタミン、ミネラルバランスということですが、ここでは陰陽バランスの事を指します。

例えば、秋刀魚を焼いたら大根おろしを添えます。お刺身には大根の千切りをそえます。肉(陽性)料理には、たまねぎじゃがいも、ナス(陰性)などを添えます。また、夏には体を冷やす食べ物(陰性)、冬には体を温める食べ物(陽性)をとります。そう、日本食で昔から伝えられてきたことです。

③身体に聴く

私たちの食べたもので私たちの体ができています。正しい食事をしていれば、健康な体になりますし、間違った食事をすれば、どこかに不調がでてきます。以下いくつかの例をあげます。他にもありますが、ここでは主に肉、魚、砂糖の取りすぎにより、不調のでる場所をあげておきます。

腰痛・・魚類  頭・・砂糖、アルコール  尿路結石・・魚類  背中、肩こり・・肉、魚、砂糖

じんましん、白内障・・魚類  リューマチ、通風・・肉 肝臓・・肉、魚、卵、砂糖、油、化学調味料

病気は、毒がたまったところに出ます。通常は大小便で出し切れるはずが、出ないで残ってしまい、体の不調になります。では、どうしたらよいでしょうか。

④毒消しをする

りんごは肉の毒消し。みかんは魚の毒消し。しいたけは肉魚卵油の毒消し。大根は魚の毒消し。と、いろいろあります。また、梅醤番茶、しいたけスープなども日常とっていただくとよいですね。

参考図書:半断食 リーブル草書  國清擴史著

ポイントはいろいろありますが、ママの愛情のこもったお料理が一番のごちそうです!!あまり、こだわりすぎずに、楽しく♡食事をいただきましょう。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌

 



Dear ⅿom Vol.3 [生命力]

Dear mom Vol.3

生命力

「奇跡のリンゴ」 2013年映画化されていたのですが、先日、ようやく 鑑賞致しました。

ご存じの方も多いと思います。なんでも、この無農薬リンゴ・・20年待ちのレアものなんです!

とにかく美味しいらしい!ぜひ食べてみた~い!  ・・は、さておき、

最近は木村さん、全国どころか、世界中を飛び回って、奇跡の農法を教えてまわっているとのこと。そういえば市場にも奇跡の~シリーズ増えましたよね。

映画の内容は、大筋、原作通りでしたが、リンゴ畑と津軽農家の映像が、本を読むだけより、よく理解することができました。何年か前に本を読んだとき、リンゴの農薬散布の半端でない量を知り、びっくりしました。

年に10回以上も散布しなければできないリンゴ・・その無農薬栽培に挑戦した木村さん。そして苦節11年で「絶対不可能」を「可能」に。

成功の秘訣は、あきらめない心だったり、言葉がけだったり、たくさんあるとおもいますが、その中で今回はひとつ、「観察力」をあげたいと思います。「すべて観察からはじまる」これは、木村さんの著書:リンゴが教えてくれたことの第6章の題となっています。そしてその章の冒頭に「自然を見る、それも長く観察するということは、百姓仕事にとって一番大事なことです。」とあります。

これは、子育てにも、共通していえる事、ではないでしょうか。だって、「子どもを見る、それも長く観察するということは、親業にとって一番大事なことです。」・・どうですか?なかなかしっくりしてるでしょう。

本の中に、キュウリのひげの話が出てきます。ひげの前に指を出すと、巻きつく人と巻きつかない人がいるそうです。しかし、5,6歳の子どもは全員巻きつくそうです。まるで、キュウリにやさしい人だとか欲深いとか判定されているかのようだと。そして、木村さんはこう続けます。

植物はものを言いませんが、人間が言葉をわからないだけで、キュウリやトマト、イネ、白菜、キャベツも、すべての植物はきっと話かけているのではないかと思います。このことは見えない世界だから正しいかどうか分かりません。でも、キュウリだけは巻きつく巻きつかないがはっきり現れます。(本文より抜粋)

子どもたちも同じだと思います。子どもは、子ども好きなひとはすぐに見抜いて寄っていきますよね。木村さんのリンゴ育ての奮闘記は、子育てに参考になることが沢山つまっているなと思います。なぜなら、木村さんのリンゴ育ては、リンゴの木を観察しながら、リンゴがその生命力を最大限に活かせる環境づくりをしているのです。そしてその結果、台風にあっても負けないリンゴが出来上がりました。他の農家は壊滅的な被害(1991秋)を受けたというのにです。

どうしででしょうか、そのコツは? 以下、「奇跡のリンゴ」最終章より抜粋

おそらく最大の理由は、畑に余分な栄養分が存在していないからだろうと木村はいう。(中略)肥料を与えれば、確かにリンゴの実は簡単に大きくなる。けれど、リンゴの木からすれば、安易に栄養が得られるめに、地中深く根をはり巡らせなくてもいいということになる。(中略)現代の子ども達に免疫系の疾患が増えていることは周知のことだが、肥料を与えすぎたリンゴの木にも似たことが起きるのではないか。(中略)木村の畑のリンゴの木は、調べてみると20メートル以上も根を伸ばしていた。地上の枝や葉を見ればさほどの違いはないが、地下の根を見れば、まるで別の生き物である。(後略)

参考文献:奇跡のリンゴ 幻冬舎 リンゴが教えてくれたこと 日経新聞出版社

私たちも、木村さんの美味しいリンゴのような、生命力あふれる元気な子どもを育てていきたいですね。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌

 



Dear ⅿom Vol.2 [予防接種っていっぱいあるけど・・?]

Dear mom Vol.2

予防接種っていっぱいあるけど・・?

先日、あるお母様から「先生はワクチン推奨派ですか?それとも受けない派ですか?」と質問をされました。自分自身はなるべく受けずにすませたい派ですが、大切なお子様たちにたいして、いい加減に答えるわけにはいけません。そこで改めて、ワクチンについて調べてみました。

私が子育てをしていた約20年前も予防接種ってたくさんあるなあと、感じていましたが、最近ではさらに、増えていました。ヒブ?肺炎球菌?アジュバンド?・・・いったいなんじゃそりゃ?これは情報を整理しないと、と思っていたらある本をご紹介いただきました。

 そこでおすすめの本がこちらです。著者は医学博士の母里啓子(もり・ひろこ)先生。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)免疫学部感染症室長。他省略。

 2013年秋発行で、内容も、漫画が挿入されていたり、読みやすくわかりやすいとおもいます。乳幼児をお持ちのお母様にはぜひ、読んでいただいて、正しい知識を身につけていただけたらと思います。

ちょうど、昨夏、母里先生の講演をききましたら、「予防接種はうけないで!」と断言されていました。接種を勧めてきた私が言うんだから間違いないと。

賢い頭を育てるには、体の健康は欠かせません。むやみに病気を恐れるよりまずは、抵抗力と免疫力を育てることを考えて、予防接種についても正しい知識をもっていきたいですね。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室 代表 市原 美歌

 

子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種 母里 啓子著 双葉社

予防接種のスケジュール表を見て、たくさんの新米お母さんがタメ息をついていることでしょう。

「こんなにたくさんのワクチンをうたなきゃならないの?」、と。

大丈夫。どうぞ安心してください。

そのスケジュール表にある予防接種には、うたなくていいものがたくさんあります。

予防接種は決して強制されてするものではありません。打つ、打たない、の決定権は親にあります。自信を持って、必要な予防接種だけを選んでよいのです。

衛生状態、栄養状態の悪い発展途上国においては、予防接種が必要な場合もあります。でも、今の日本は、豊かで、清潔で、乳児死亡率は世界で一番低い国。危険な病気はどんどん減っているのです。結核もはしかも、いまの日本では死の病ではなくなっているのですから。(巻頭より)

『人間の体は長い長い進化の過程を経て、ここまで出来上がりました。自分自身の体を強くして、病と戦う力をつけておくことが、一番大事なことなのです。』 本文より抜粋

 



Dear ⅿom Vol.1 [言葉の力:胎教のすすめ]

Dear mom Vol.1

言葉の力:胎教のすすめ

あるとき、私の気功セミナーにいつも参加してくださる幼児教育の専門家から、言葉に関する面白いエピソードを聞きました。

教室で子どもたちを教える女性講師が、ふたり目のお子さんを妊娠したときです。産婦人科へ行くと、お医者さんに「子宮外妊娠かもしれない」と言われました。子宮外妊娠とは、受精卵が正常な部位以外に着床、発育した状態を言います。そのまま大きくなってしまうと母子ともに危険な状態になりかねません。彼女の場合は、卵管の近くに着床してました。

そこで、1ヵ月後の検診に行くまでの間、上のお子さんと一緒に、お腹の赤ちゃんに向かって「下がれ、下がれ」と、赤ちゃんが下がることをイメージしながら声をかけ続けたそうです。

すると次の検診で、今度は前置胎盤といって、子宮の下のほうに胎盤が付着してしまった。これも、分娩時の胎盤剥離による大量出血の恐れがあり、母体が非常に危険です。

それを聞いた彼女は、そうか、「下がれ、下がれ」と言うのでは間違っていたんだな。「正しい位置に」と言わなきゃいけなかったんだと思い、次の検診に行くまでの間、今度は「正しい位置に、正しい位置に」と言葉をかけ続けました。そうしたら、本当に正しい位置に戻ってくれたというのです。

びっくりしたのはお医者さんです。異常体質かもしれないと疑い、大きな病院に入院を勧めたそうです。しかし、彼女は、「大丈夫、この子は言うことを聞いてくれますから」と言って、断った。その後も、お腹に向かって「大丈夫、大丈夫」と言葉をかけ続けたところ、母子ともに健康で無事出産したそうです。

言葉には、そういう不思議なチカラがあるのです。特に、思いを込めて、繰り返し声に出すとよく効くようです。

『あいうえお言霊修行 矢山利彦著 ビジネス社』 プロローグより抜粋

 

実は、この話は、私がお話したもので、話に出てくる講師の先生は、大塚教室のK先生の事ですから、実話です。

言葉の力は本当に大きくて、実は想いの力を超えてしまいます。ただ、なかなかわかっていても、プラスの言葉だけを使う、というのは難しいことです。

なぜなら、私たちの思考方法や、言葉の使い方の基本ソフトは、親から譲り受けたものだから、そう簡単にはかえられないのです。

さて、それではどうしたらいいのでしょうか。

この本では、『あ・い・う・え・お』で始まるプラスの言葉を言ってみましょうと薦めています。詳しくは本を読んでいただければいいのですが、簡単に説明しておきます。

  • 「あ」・・・「ありがたい」
  • 「い」・・・「いつくしむ」
  • 「う」・・・「うれしく」
  • 「え」・・・「エンジョイ」
  • 「お」・・・「おおらか」

これを、1万回唱えれば、いいだけ・・とても簡単です。早速、はじめてみませんか?1万回はちょっと。。という方でも、お母様がプラスの言葉をたくさん言ってあげると、子供たちもプラスの言葉をたくさん使うようになりますよ。楽しみですね。ちなみに、ネガティブなひとは「が・ぎ・ぐ・げ・ご」が多いそうです。その意味は・・・教室にて。

七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室 代表 市原 美歌

 



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