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Dear ⅿom Vol.9 [「脳の強化書」]

Dear mom Vol.9

「脳の強化書」

さて、今回は、脳の強化について。

先日、加藤先生の講義を久しぶりに聞く機会があり、とても興味深く聞かせていただきましたので、今回は、加藤先生の本から「脳の強化書」をご紹介いたします。

加藤先生は脳内科医・・脳の画像を見て、その人の得意分野、不得意分野、性格など、多くの事を診断し、その人に必要なトレーニングなど解析します。発達障害の子どもたちなどへのアプローチもとても素晴らしいものがあります。

先日、TVで、アインシュタインの脳を探せ!という番組がありました。

天才科学者アインシュタインの脳、現存しているんですね。びっくりしました。天才の秘密を解くために、家族の同意を得ず、死後、脳をとりだし、研究したという事でした。脳は細かく切り刻まれ、傷まないように樹脂加工され、多くの写真と共に保存されていました。切り分けられた脳は、ロードマップが作成され(そうまさに脳番地です)、一般人との違いなど、多くのことがわかっています。

よく言われている一般人との違いは、神経伝達の速さの事ですが、神経伝達を早くするには、やはり幼児期の働きかけというのがとても大事です。

20年以上教室をしていますが、早くに教室に来られた子どもほど、反応速度が速いと実感しています。

今日は、本の中からすぐに実践できる脳トレを2つご紹介しまうs。

脳番地・・みなさま、聞いたことがありますか?

わかりやすく言えば、場所によって働きが異なる脳を一枚の「地図」に見立て、その働きごとに「住所(番地)」を割り振ったというわけです。(本文より抜粋)

この本の中には、66の脳トレが紹介されています。その中でもぜひ、皆さまに読んでいただきたいところ、子ども達に実践していただきたいところ、2つご紹介します。文章は略してあります。

37.鉛筆を使って日記を書く(運動系脳番地トレーニングより)

パソコンの普及によって、紙に文字を書く機会はめっきり少なくなりました。しかし、脳への刺激という点では、パソコンは手書きには遠く及びません。鉛筆やペンを使って字を書くと、脳は手の動きを細かく指示しなければならず、広い範囲の脳番地を使います。

なお、筆記具は、ボールペンではなく、鉛筆や万年筆を使うことをおすすめします。鉛筆や万年筆は、書くときに先端を微調整しなければいけません。この微調整が、指先の脳番地トレーニングにはもってこいなのです。

55.映画やドラマのキャラをまねてみる(視覚系脳番地トレーニングより)

面白いことにこの「まね」という行為は、視覚系脳番地に大きな影響を与えるのです。子どもたちがヒーローごっこをするのは、「ウルトラマンや仮面ライダーになりたい」という願望があるからでしょう。・・・つまり「まね」をするために、番組を能動的にみるわけです。

単に「見る」から「見たい」に変わるだけで、脳の働きはまったく異なります。「~される」という状態では脳は受け身のままですが、「~したい」と思うことで、情報を自ら主体的に取得するようになり、結果的に脳が活性化されるのです。

という事は、子ども達のヒーローごっこも能力開発!なんですね(笑)。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌



       





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Dear ⅿom Vol.9 [「脳の強化書」]

Dear mom Vol.9

「脳の強化書」

さて、今回は、脳の強化について。

先日、加藤先生の講義を久しぶりに聞く機会があり、とても興味深く聞かせていただきましたので、今回は、加藤先生の本から「脳の強化書」をご紹介いたします。

加藤先生は脳内科医・・脳の画像を見て、その人の得意分野、不得意分野、性格など、多くの事を診断し、その人に必要なトレーニングなど解析します。発達障害の子どもたちなどへのアプローチもとても素晴らしいものがあります。

先日、TVで、アインシュタインの脳を探せ!という番組がありました。

天才科学者アインシュタインの脳、現存しているんですね。びっくりしました。天才の秘密を解くために、家族の同意を得ず、死後、脳をとりだし、研究したという事でした。脳は細かく切り刻まれ、傷まないように樹脂加工され、多くの写真と共に保存されていました。切り分けられた脳は、ロードマップが作成され(そうまさに脳番地です)、一般人との違いなど、多くのことがわかっています。

よく言われている一般人との違いは、神経伝達の速さの事ですが、神経伝達を早くするには、やはり幼児期の働きかけというのがとても大事です。

20年以上教室をしていますが、早くに教室に来られた子どもほど、反応速度が速いと実感しています。

今日は、本の中からすぐに実践できる脳トレを2つご紹介しまうs。

脳番地・・みなさま、聞いたことがありますか?

わかりやすく言えば、場所によって働きが異なる脳を一枚の「地図」に見立て、その働きごとに「住所(番地)」を割り振ったというわけです。(本文より抜粋)

この本の中には、66の脳トレが紹介されています。その中でもぜひ、皆さまに読んでいただきたいところ、子ども達に実践していただきたいところ、2つご紹介します。文章は略してあります。

37.鉛筆を使って日記を書く(運動系脳番地トレーニングより)

パソコンの普及によって、紙に文字を書く機会はめっきり少なくなりました。しかし、脳への刺激という点では、パソコンは手書きには遠く及びません。鉛筆やペンを使って字を書くと、脳は手の動きを細かく指示しなければならず、広い範囲の脳番地を使います。

なお、筆記具は、ボールペンではなく、鉛筆や万年筆を使うことをおすすめします。鉛筆や万年筆は、書くときに先端を微調整しなければいけません。この微調整が、指先の脳番地トレーニングにはもってこいなのです。

55.映画やドラマのキャラをまねてみる(視覚系脳番地トレーニングより)

面白いことにこの「まね」という行為は、視覚系脳番地に大きな影響を与えるのです。子どもたちがヒーローごっこをするのは、「ウルトラマンや仮面ライダーになりたい」という願望があるからでしょう。・・・つまり「まね」をするために、番組を能動的にみるわけです。

単に「見る」から「見たい」に変わるだけで、脳の働きはまったく異なります。「~される」という状態では脳は受け身のままですが、「~したい」と思うことで、情報を自ら主体的に取得するようになり、結果的に脳が活性化されるのです。

という事は、子ども達のヒーローごっこも能力開発!なんですね(笑)。

七田式 池袋・大塚・田端教室 代表 市原 美歌