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Dear mom Vol.26 「 どんな子どもを育てたいか 」

Dear mom Vol.26

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

どんな子どもを育てたいか

 幼児教育は、ついつい知識を詰め込み、技術を教えることに目が行ってしまいます。

それらは確かに大切なことには違いありませんが、もっと大切な事は、子どもが自分で学ぶ力を育てる、ということです。

 ただ知識を学ばせるのではなく、自分で学ぶ力を育ててやりましょう。学びたい気持ちを引き出し、自分で学ぶ環境作りを考えてあげましょう。

 これからの時代に求められるのは、自分で考え、行動し、問題解決していく能力を持った人材です。子ども達に、自分で観察し、実験し、工作させる、スペースと時間をご家庭で作りましょう。

 さて、表題の「どんな子どもを育てたいか?」について七田先生は以下の様に言っています。

  1.個性のある子に育てる。

  2.感性のある子に育てる。

  3.創造性のある子に育てる。

  4.心の豊かな子に育てる。

  5.人間性のある子に育てる。(勉強中心でなく、人への思いやり、やさしさのある子に育てる。)

 これを「コソカシン人間」と、覚えましょう。七田式らしいですね!(笑)。

 コは個性、カは感性、ソは創造性、シンは心、人間は人間性を表します。

 とはいっても、目の前に、お受験があるんですよ~。という声が、聞こえてきそうです。

 場所柄、教育熱の高い地域でもあり、小学校受験をお考えのかたも多いことでしょう。子育ての目標は、有名小学校に入学させることではありません。が、小学校受験が子育ての関門であることは事実です。この関門を通過するには、小学校受験でどんな子どもが合格の基準となるか知っておくことは、子育ての上で決して無駄にはならないでしょう。

 有名小学校が試験で子ども達を評価する基準は次の10項目あります。

  1.感性が豊かか・・・自然を見て感動する心、やさしさ思いやりが育っているか

  2.目の輝きがあるか・・・身の回りのことに対する興味、関心。意欲、積極性

  3.体が丈夫に育っているか・・・ボール遊び、スキップ、外遊び

  4.注意力、集中力があるか・・・人の話が注意して聞けるか

  5.理解力、表現力があるか・・・考えたり、理解したことを言葉、絵、作業で表現

  6.生活を自立しているか・・・ハミガキ、洗顔、衣類の着脱。挨拶、お礼、謝罪など

  7.生活体験は豊かか・・・家族で遊園地、音楽会、美術館。双六、トランプ、かるた。

  8.社会性、協調性はあるか・・・集団行動。よい、わるいのけじめがあるか

  9.情緒が安定しているか・・・泣いたり、騒いだりしない。粘り強さ。穏やかさ。

  10.創造性、想像性はあるか・・・お話しから、想像したり、絵に描いたりできるか

 以上、10項目あげましたが、何よりも大事なことは、親子関係がしっかりと育っているかです。この10項目は、しっかりとした親子関係の土台の上に築かれていくものですので、そこはブレないでくださいね。また、子どもの「できない」はできないのではなく、親の「教えていない」です。

「興味がない」は「興味の持たせ方」に工夫が必要だからです。

 子育ては、目の前の受験の為ではなく、この子たちの20年後、30年後、未来を託すことのできる人間を育てることが教育の目的であることを覚えておきましょう。    

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌



       





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Dear mom Vol.26 「 どんな子どもを育てたいか 」

Dear mom Vol.26

 0歳からの才能開発 七田式 池袋教室・大塚教室・田端教室・鎌倉教室 代表 市原美歌のブログです♪

どんな子どもを育てたいか

 幼児教育は、ついつい知識を詰め込み、技術を教えることに目が行ってしまいます。

それらは確かに大切なことには違いありませんが、もっと大切な事は、子どもが自分で学ぶ力を育てる、ということです。

 ただ知識を学ばせるのではなく、自分で学ぶ力を育ててやりましょう。学びたい気持ちを引き出し、自分で学ぶ環境作りを考えてあげましょう。

 これからの時代に求められるのは、自分で考え、行動し、問題解決していく能力を持った人材です。子ども達に、自分で観察し、実験し、工作させる、スペースと時間をご家庭で作りましょう。

 さて、表題の「どんな子どもを育てたいか?」について七田先生は以下の様に言っています。

  1.個性のある子に育てる。

  2.感性のある子に育てる。

  3.創造性のある子に育てる。

  4.心の豊かな子に育てる。

  5.人間性のある子に育てる。(勉強中心でなく、人への思いやり、やさしさのある子に育てる。)

 これを「コソカシン人間」と、覚えましょう。七田式らしいですね!(笑)。

 コは個性、カは感性、ソは創造性、シンは心、人間は人間性を表します。

 とはいっても、目の前に、お受験があるんですよ~。という声が、聞こえてきそうです。

 場所柄、教育熱の高い地域でもあり、小学校受験をお考えのかたも多いことでしょう。子育ての目標は、有名小学校に入学させることではありません。が、小学校受験が子育ての関門であることは事実です。この関門を通過するには、小学校受験でどんな子どもが合格の基準となるか知っておくことは、子育ての上で決して無駄にはならないでしょう。

 有名小学校が試験で子ども達を評価する基準は次の10項目あります。

  1.感性が豊かか・・・自然を見て感動する心、やさしさ思いやりが育っているか

  2.目の輝きがあるか・・・身の回りのことに対する興味、関心。意欲、積極性

  3.体が丈夫に育っているか・・・ボール遊び、スキップ、外遊び

  4.注意力、集中力があるか・・・人の話が注意して聞けるか

  5.理解力、表現力があるか・・・考えたり、理解したことを言葉、絵、作業で表現

  6.生活を自立しているか・・・ハミガキ、洗顔、衣類の着脱。挨拶、お礼、謝罪など

  7.生活体験は豊かか・・・家族で遊園地、音楽会、美術館。双六、トランプ、かるた。

  8.社会性、協調性はあるか・・・集団行動。よい、わるいのけじめがあるか

  9.情緒が安定しているか・・・泣いたり、騒いだりしない。粘り強さ。穏やかさ。

  10.創造性、想像性はあるか・・・お話しから、想像したり、絵に描いたりできるか

 以上、10項目あげましたが、何よりも大事なことは、親子関係がしっかりと育っているかです。この10項目は、しっかりとした親子関係の土台の上に築かれていくものですので、そこはブレないでくださいね。また、子どもの「できない」はできないのではなく、親の「教えていない」です。

「興味がない」は「興味の持たせ方」に工夫が必要だからです。

 子育ては、目の前の受験の為ではなく、この子たちの20年後、30年後、未来を託すことのできる人間を育てることが教育の目的であることを覚えておきましょう。    

七田式 池袋・大塚・田端・鎌倉教室 代表 市原 美歌